クラッシュタウン編

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クラッシュタウン編 - (2015/04/01 (水) 07:20:47) の1つ前との変更点

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*概要 ---- アニメ「遊戯王5D's」の86話~91話のこと。 なんと1ヶ月半も使って本筋と全ッ然関係のない話をしたという伝説の回。 近所のツタヤで借りてきたマカロニウェスタンに影響されたとしか思えないムチャクチャな舞台設定と、 不満足状態の鬼柳、なんかテンションの変な遊星、リアリストな敵役ロットン、やたら強調される「満足」などが組み合わさって誕生した、遊戯王史上有数のカオス回である。 もとより人気の高かった鬼柳京介はここでの再登場で人気キャラの地位を不動のものとし、 遊星はなんかへんな一面を見せたことでシュールギャグキャラとしての評価を高め、 チームサティスファクションという設定に潤いを与えて主人公たちのキャラクターに深みを与えるなど、 なんだかんだこの回が5D'sという作品に貢献している気がする。 *なぜクラッシュタウン編は誕生したのか? ---- この謎のテンションの回が誕生した理由としてよく挙げられているのは、これらの回はスタッフがいつもと異なるという点である。 普段の監督である小野勝巳(ARC-Vの監督でもある)は「総監督」としてクレジットされており、監督は普段コンテ・演出等を務める菱川直樹である。 つまり「せっかくいつもの奴らがいないからハジけた回を作ろうぜ!」というテンションで作ったのかとおもいきや、 アニメーターの丸山修二曰く「あれはあれで真面目に作ってるんですよ」という恐るべき証言が得られている。 https://twitter.com/masyuu_nemunemu/status/250625359316389889 つまり、菱川氏が真面目に作ると常にこのテンションになる可能性が高く、メインスタッフはそのストッパーに過ぎなかったという恐るべき真実が… なお「メインスタッフが劇場版『超融合!時空を越えた絆』の制作に回されたために穴埋めとして作られた」という説がしばしばまことしやかに語られているが、 クラッシュタウン編挿入の理由は「制作スケジュールの都合」ではあるものの「劇場版のせい」ではないと丸山氏は証言している。 https://twitter.com/jargon01/status/446831481390768128 https://twitter.com/masyuu_nemunemu/status/446837829683785728 *クラッシュタウン編とOCG ---- OCG的な話をすると、鬼柳の再登場のお陰で【インフェルニティ】は《インフェルニティ・ミラージュ》《インフェルニティ・ビートル》《インフェルニティ・リベンジャー》《インフェルニティ・ブレイク》等の強化を得て大幅にパワーアップ。 また遊星が《ガトリング・オーガ》対策として使用した《エフェクト・ヴェーラー》は、モンスター効果対策に革命をもたらした。 つまるところクラッシュタウン編がなければ【インフェルニティ】はトリシューラをサンレンダァしなかったし、そのトリシューラを止める数少ない手段であるヴェーラーも存在しなかった可能性が高い。 5D'sの本筋には全然関わっていないクラッシュタウン編だが、よくも悪くもOCGに多大な影響を与えた事は間違いない。 ---- - この記事で満足させてくれよ? -- 名無しさん (2015-04-01 02:12:43) #comment
*概要 ---- アニメ「遊戯王5D's」の86話~91話のこと。 なんと1ヶ月半も使って本筋と全ッ然関係のない話をしたという伝説の回。 近所のツタヤで借りてきたマカロニウェスタンに影響されたとしか思えないムチャクチャな舞台設定と、 不満足状態の鬼柳、なんかテンションの変な遊星、リアリストな敵役ロットン、やたら強調される「満足」などが組み合わさって誕生した、遊戯王史上有数のカオス回である。 もとより人気の高かった鬼柳京介はここでの再登場で人気キャラの地位を不動のものとし、 遊星はなんかへんな一面を見せたことでシュールギャグキャラとしての評価を高め、 チームサティスファクションという設定に潤いを与えて主人公たちのキャラクターに深みを与えるなど、 なんだかんだこの回が5D'sという作品に貢献している気がする。 *なぜクラッシュタウン編は誕生したのか? ---- この謎のテンションの回が誕生した理由としてよく挙げられているのは、これらの回はスタッフがいつもと異なるという点である。 普段の監督である小野勝巳(ARC-Vの監督でもある)は「総監督」としてクレジットされており、監督は普段コンテ・演出等を務める菱川直樹である。 つまり「せっかくいつもの奴らがいないからハジけた回を作ろうぜ!」というテンションで作ったのかとおもいきや、 アニメーターの丸山修二曰く「あれはあれで真面目に作ってるんですよ」という恐るべき証言が得られている。 https://twitter.com/masyuu_nemunemu/status/250625359316389889 つまり、菱川氏が真面目に作ると常にこのテンションになる可能性が高く、メインスタッフはそのストッパーに過ぎなかったという恐るべき衝撃の真実が… なお「メインスタッフが劇場版『超融合!時空を越えた絆』の制作に回されたために穴埋めとして作られた」という説がしばしばまことしやかに語られているが、 クラッシュタウン編挿入の理由は「制作スケジュールの都合」ではあるものの「劇場版のせい」ではないと丸山氏は証言している。 https://twitter.com/jargon01/status/446831481390768128 https://twitter.com/masyuu_nemunemu/status/446837829683785728 また、アニメのストーリーとしては本筋からは外れるものの、 「ダークシグナーだった鬼柳がその所業の記憶を取り戻してしまう」というダークシグナー編で描かれなかった「ダークシグナーから生還した者のその後」を描き、 一期で出来なかった事を行うと共にゴッズのストーリーに深みを与えたものだとも言える。 *クラッシュタウン編とOCG ---- OCG的な話をすると、鬼柳の再登場のお陰で【インフェルニティ】は《インフェルニティ・ミラージュ》《インフェルニティ・ビートル》《インフェルニティ・リベンジャー》《インフェルニティ・ブレイク》等の強化を得て大幅にパワーアップ。 また遊星が《ガトリング・オーガ》対策として使用した《エフェクト・ヴェーラー》は、モンスター効果対策に革命をもたらした。 つまるところクラッシュタウン編がなければ【インフェルニティ】はトリシューラをサンレンダァしなかったし、そのトリシューラを止める数少ない手段であるヴェーラーも存在しなかった可能性が高い。 5D'sの本筋には全然関わっていないクラッシュタウン編だが、よくも悪くもOCGに多大な影響を与えた事は間違いない。 ---- - この記事で満足させてくれよ? -- 名無しさん (2015-04-01 02:12:43) #comment

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