①格花で厳粛なお正月を! 2009年・正月
(花材)若松・梅・万年青 未生流師範 明琳斎 律甫作
松:若々しくすこやかなものを尊ぶ慣わしから若松を用います。
|
梅:格花の素材として花材の中でもっとも愛好されています。それは木ぶりに変化があり、香りのよい高貴な花をさかせることがあげられます。
万年青:おもとはすこやかな葉と赤い実が喜びの心持ちをあらわします。
お正月の祝い花としては、松竹梅を一瓶にとり合わせていけるものを 最も重い儀式の花としています。そして、元旦の花は若松、二日の花は竹、三日の花は梅と一種で用いられ、金銀の水引でその根元を結ぶ(相生結び)ことがさだめられています。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
最終更新:2009年02月09日 18:55