<p><strong>【作戦】</strong></p> <p><font color="#666666">【対空防御】<br> ・直射火器(機銃など)に対しては、距離を取るようにしつつ、回避機動を取る。<br> ・ロックオン警報を常に警戒する。<br> ・天地方向、背後には敵につかれないようにする。<br> ・誘導ミサイルを感知した場合、敵の射線に入らないように敵から距離を取り、併走するように誘導。敵の追撃がない事を確認後、フレア散布。同時に全速で離脱。誘爆に巻き込まれないよう注意する。<br> ・ECMを使い、敵の電子観測装備を封じる。<br> ・デコイを使い、敵の照準を狂わせる。<br> ・機体操作によって、被弾面積を少しでも小さくする。<br> ・軽質量火器は、ロールによって着弾角度をずらし、威力を軽減する。<br> ・宇宙港から目標物の現在位置データを逐次送信して誘導する<br> ・高速で飛行しているため敵は細かな空戦機動は取れず、機動予測が容易である。<br> ・対空機関砲使用の際、対空近接信管を使用した高密度の連射<br> ・対空ミサイルは近接信管で破片をばら撒き、またミサイル自体の画像赤外線センサーで自動追尾出来る<br> ・センサー類の電子情報は、チーム内で共有できるようにする。<br> ・敵の位置情報を共有する事によって、死角を無くす。<br> ・仲間同士はある程度離れた位置に陣取り、爆撃に巻き込まれないように注意<br> ・高速で飛行しているため敵は細かな空戦機動は取れず、機動予測が容易である。</font></p> <p> </p> <p><font color="#666666"><strong>【SS】<br></strong></font></p> <p><font color="#666666">「くぅ!!」<br> <br> 敵機による対地攻撃に揺れる機体。<br> <br> 「動きを止めずに!落ち着いて!」<br> <br> 弾着の砂塵に紛れて、ランダムに駆動を加えながら駆け抜ける。<br> <br> 隙を見て一発射撃。<br> <br> 狙いもなにもないその一撃は敵機を掠めることすらなかった。<br> だが、その音。<br> 音が重要だった。<br> 当たらなくてもいい。<br> 当たるかもしれないと思わせることが肝要だった。<br> ほんの一瞬、それよりも短い刹那、弾幕に乱れが出る。<br> <br> 「今!」<br> <br> コンマ01にも満たない隙を狙って駆け抜ける。<br> 無駄にも等しい行為だが、やらないよりはマシだ。<br> なにより、俺の後ろには死なせたくない人がいる。<br> だから、全力を尽くすんだ。<br> 守りたいものがあるから。<br></font></p> <p><font color="#666666">(文責:双樹真)</font></p> <p> </p> <strong><font color="#666666">【イラスト】</font></strong><br> <p> </p> <p><font color="#666666"><strong>【RP】</strong></font></p> <p> </p> <p>双樹真@レンジャー連邦 > 「(無言でアメショー各部の点検を開始する」<br> 城華一郎@レンジャー連邦 > 「諦めるわけにはいかないでしょう。たとえこの国がアイドレス最後の1国になったとしても。」<br> 舞花@レンジャー連邦 > 「迎撃態勢は取ってます。越前のレーダーからの最後のデータと敵性能・攻撃パターンをもとに、敵行動を予測…」<br> 城華一郎@レンジャー連邦 > 「背に負う言葉が愛ならば、腕の届く限りは守りましょう。」<br> 城華一郎@レンジャー連邦 > 「こちらレンジャー連邦政府、国民のみなさんはただちに施設から離れ避難を開始してください、誘導します!」<br> 舞花@レンジャー連邦 > 「アカメガネアゲハ! しっかりしてください。まだ終わっていない!!」<br> 双樹真@レンジャー連邦 > 「アカメガネアゲハ隊。可能な限りの情報を送信できますか?」<br> ビッテンフェ猫@レンジャー連邦 > 「やれやれ、やっと出番でござるか。仇は取るでござる!」<br> 城華一郎@レンジャー連邦 > 「アメショー隊、データリンクの最後の残滓でしのぐぞ!! どこかの誰かのためなどとは言わぬ、ここで過ごした日々を俺たちは、まだ忘れてはいないだろう!!」<br> 舞花@レンジャー連邦 > 「防御ポイント絞りましょう」<br> 小奴@レンジャー連邦 > 「了解。まだ出来ることがある!その限り、全力で足掻いてみせる!」<br> 双樹真@レンジャー連邦 > 「夜星、データリンク開始。その通りです城さん。まだ思い出は此処にある!」<br></p>