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ベットで携帯を触っている娘よ、お前もやがて成長して本当の携帯の使い方を知り、ネット(宇宙)へと旅立つ時がくるのか、、、
「あっコラ、携帯食べちゃダメだって。」

 謹慎将軍 エピソード2
夕暮れの繁華街一人の男が鼻歌混じりに道を歩いている。
「俺のイカナは無脊椎~♪骨は無いけど、骨のある奴だぜ~♪」
こんな歌をしらふで歌えるのは唯一人、そう青海正輝である。
今日も楠瀬藍の強力な包囲網を掻い潜り、盟友、虹ノ七色と夜の作戦会議(飲みに行くだけ)をする為、一路「ODEN」に向かっていた。
「まだ約束の時間にゃ早いが一杯やるか!」
一杯で潰れるだろ!の突っ込みはさておき、店に入ると先客がいた、名を新参者のビッテンフェ猫という。
「よう、フェ猫殿じゃないか!」
「おお、青海殿ではござらんか、楠瀬殿が血眼になって探しておったが?」
その姿を想像し、身震いしながら横に座った。
「なに、大した事じゃないさ、それより珍しいなこんな所にいるなんて。」
「実はのぉ青海殿、某(それがし)レンジャー連邦に仕官したは良いが、いきなり謹慎処分、会議でも的外れな発言、挙げ句のはてに、それがしよりも、新参者の豊国 ミロ殿は根源力一万一千でござるぞ、もう某は自身喪失でござるよ。」
(それで自棄酒か、まあ、猫の手より働いてくれればいいんじゃない)青海は思った事とは違う発言をした。
「知っているか、皆が一目おく城さんは根源力二千だぜ、だからそう気を落すなって!」
「なんと!城殿は二千ですか!じゃあ、これから某は『城殿と根源力が二千しか変わらないビッテンフェ猫』で良いござるな!」
(なんじゃそりゃ!)

一方その頃、
実は青海正輝は自力で楠瀬藍の包囲網を突破した訳ではなかった。その影には犠牲者の姿が、、、
「待てー虹ノぉー!」
「待てと言われて待つ馬鹿は、七つの世界探してもおらんわぁ!」
「じゃあ、貴様が最初の一人目なれぇー!」
「百歩譲って、待ったらどうなる?」
「『悪・即・斬』この家宝の青竜刀『F.O.V』の錆にしてくれるわぁー!」
「ちょ、ちょ、ちょっと待てぇー、そこまでの事を俺がしたのか?」
「安心しろ、3分の2が八つ当りだ。ビッテンフェ猫は会議の足を引っ張るし、ミサゴさんはドランジに夢中、それが藩王に伝染して黄ジャンに夢中、俺の気苦労が増すばかりだぁー!虹ノ悪いが死んで『護国の鬼』となってくれぇー。」
「納得できるかぁー!助けてぇー!青海ぃー!」

「へぇっくしょん!」
「風邪でござるか?」
「いや、多分イカシタ無脊椎な奴が噂しているのさ。」
「???、、、、」
「話は戻るが青海殿、某は藩王の戈(ほこ)になりたいでござるよ。藩王の理想は高く険しい、そしてその前に立ちふさがる者も出て来るであろう、そんな壁を取り除く、藩王配下の『武人』として某は、戈になりたいでござるよ。」
「まあ、戈も悪くないが『武』ってあるだろ、」
「それが何か?」
「『武』はなぁ『戈を止める』と書くんだ、だから本物の『武』とは『戈を止める為の盾』だと俺は信じている。誰かを傷つける為の『戈』ではなくて、誰かを護るための『盾』が本物だとね!」
「おおぉ、青海殿もたまには善い事言うでござるな!その言葉某が、、、、グゥゥゥゥ」
「たまには余分だ!っうか寝るなぁー!まだ俺飲んでないだろうがぁー」
この事件は普段介抱される側の青海正輝が人を介抱するという稀なケースである。

人気もない深夜の『ニャーロード』を二人の男が歩いている。
「なんで俺様が男を介抱しなければならないんだ?」
「ウッヴヴ、ゲロゲロゲロゲロ!」
「イッイイ、イャァァァ!」
青海の上から下まで、『アレ』でびしょびしょである。
「ふっ服がぁー、どうしよう何処かに代わりの服、服服、おっ、ううん、フ・ク・カ!」

翌朝、『ニャーロード』の真ん中に全裸の男が、、、
「どうする?ミサゴあの件」
ミサゴは足を踏み鳴らし、怒りに震えながら言った。
「『私のドランジ様』がいる時にこの不祥事、本来なら万死に値しますわ!」
「ハッ、ハイ。」
藩王、ミサゴの迫力に押され、『私のドランジ様』を突っ込められなかった。

藩王からではなく、摂政より勅令がでた。
「下記の者を猥褻陳列罪により、本来ならば打ち首のところ、五日間の謹慎処分とする。」
ビッテンフェ猫

チャンチャン


(文責:ビッテンフェ猫)
最終更新:2007年02月21日 03:09