10月1日 15:00~ 行われた小笠原ゲームです。
ゲームをやった蝶子ってこんな人(国民紹介のページへ飛びます)。



゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜ログここから゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜

芝村
15時です。
調子はいかが?

蝶子
はい、よろしくお願いします。
ものすごい緊張しております(笑

芝村
では記事をどうぞ

蝶子

お世話になっております。 
個人マイル20を消費してミニな学校イベントを申請いたします。 

・参加者 
0600147:蝶子:仮入学(済):個人マイル20消費 

・参加ACE 
お見合いヤガミ(藩国滞在外) 


以上、よろしくお願いいたします。

 蝶子@レンジャー連邦  2007/10/01 12:42 

蝶子
こちらです。

芝村
はい。
OKです。
イベントはどうしますか?

蝶子
ええと、下校でお願いします。

芝村
はい。
2分お待ちを

蝶子
はい。(うわーものすごーくどきどきするー


/*/


芝村
終礼の鐘がなっています。
貴方はがちがちになって椅子に座っています。

蝶子
「(がちがち)」

芝村
ヤガミの姿が見えません。

蝶子
では、がちがちしながら探しに行きます。
「ヤガミ、どこにいるかな・・・。」
(がちがちしている絵:蝶子 画像クリックで大きいサイズ)

芝村
荷物は持って?

蝶子
ええと、待ち合わせは教室ですか?

芝村
おっと、貴方は覚えていない。

蝶子
ぎゃっふん。

芝村
下校を選んだだけだ。

蝶子
はい。では、もし待ち合わせが教室でも行き違わないように、置き手紙つきで荷物は置いていきます。

芝村
はい。
校門にヤガミは腕を組んで待っていた。

蝶子
「あ、ヤガミ!!」

芝村
シャツの袖は、めくって、バンドでとめている。

ヤガミ
「……」

蝶子
超笑顔で走りよります。

芝村
ヤガミは考えた後、口を開いた。

ヤガミ
「待っていたが、どこにいたんだ?」

蝶子
「教室にいました。ごめんなさい、私焦ってたものだから待ち合わせの場所ちゃんと覚えてなくて。」

ヤガミ
「いや。俺も聞いていなかったから、校門だと勝手に思っていた」

蝶子
「うろうろ探しちゃってたんです。あ、そうだったんですね。<聞いてなかった」
「すれ違わなくてよかったです^^」

ヤガミ
「荷物は?」

蝶子
「あ、えーと、もし教室が待ち合わせ場所だといけないと思って置いてきちゃったんです。待ってて、すぐ取ってきますから!!」
ダッシュで教室に戻ってダッシュで校門に戻ります。

ヤガミ
「まて」

蝶子
「と、はい。」(止まる

芝村
ヤガミは貴方についてくるつもりだったようだが、貴方が速かった。

蝶子
(ぎゃー!

芝村
ヤガミは所在なげに手を見て、あたまをかいた。

ヤガミ
「いや、なんでもない。待ってる」

蝶子
「はい!ちょっとだけ待っててくださいね、すぐ戻ってきますから!!」
今度こそ猛ダッシュで荷物とって来ますー。

ヤガミ
「元気だな」

蝶子
(ええと、もう校門まで戻ってきたことにしていいですか?

芝村
ええ。戻ってきた。
ヤガミは元気だなと言った。

(秘宝館で描いていただいた絵:つきやままつり@ヲチ藩国様 もちろん画像クリックで大きいサイズ)

蝶子
ありがとうございます。
では、汗だくで「えへへ、はい、元気です。」と言います。

ヤガミ
「少し見直した」

蝶子
「なんていうか、嬉しくて。(ちょっとほほを染めつつ」
「ちょ、見直したってどういう意味ですか。」

ヤガミ
「いや、俺より元気だから」
「俺も昔はああだったのかなと思ったよ」

蝶子
「ヤガミは元気じゃないんですか?」

ヤガミ
「まあ、相対的には。疲れているのかもしれん。お前と比べたら、だが」
「だがまあ、いいさ。俺が元気と言うのも、変な話だ」

蝶子
「そんな。変じゃないですよ?」
「ヤガミが元気だと。私も元気になる。と思う。」

芝村
ヤガミは微笑んだ。先に歩き出した。

ヤガミ
「そんなことを言うのも、お前だけだ」

蝶子
ついていきます。
「そんなことないですよー。ヤガミが元気で嬉しい人、いっぱいいると思いますー。」

ヤガミ
「一杯居ても仕方ないんだがな」

芝村
ヤガミは他人事のように言った。振り返って貴方の顔を見ている。
(ラブコメ風を目指したやっちまった感溢れる絵:蝶子 画像クリックで大きいサイズ)

蝶子
「いっぱいいるに越したことはないと思いますけど。まあ、ヤガミが元気で元気になる人はいっぱいいるけど、一番元気になるのは、多分私です。」
(言った後でちょっと赤面

ヤガミ
「それならいい。後は、おまけだ」

蝶子
(さらに赤面

芝村
さすが、俺は星だと言うだけはある。照れがない

蝶子
「え、えへへ。」(まだ赤い
さすがヤガミ(笑

ヤガミ
「汗はかいてないか?」

蝶子
「汗は、さっき走ったので、まあ、それなりに。」
(あ、汗臭い・・・?!

ヤガミ
「喫茶店でも、どうだ」

蝶子
「あ、はい。いいですね。」

ヤガミ
「ヘビドリンクがある」

蝶子
「ヤガミもずっと外で待っててくれてたから、暑かったでしょ。」
「Σ」
「へび・・・ドリンク・・・!!」
「それは、どんな味・・・?」

ヤガミ
「この間かまれて、癖になった」

蝶子
「なっ」
「ヤガミも蛇さんに噛まれたんですか?!」

芝村
ヤガミは笑ってる。
ヤガミが噛まれた訳ではないみたいだね。

蝶子
「な、何で笑うんですかー!」

芝村
喫茶店に来た。
中々こ洒落た店で、カップルばかりだ。制服姿は貴方しか居ない。

蝶子
「わ。涼しいー。素敵なお店ですね。」
「・・・制服、ちょっと浮いてるかな・・・(へそも出てるし・・・)」

芝村
ヤガミは気にしないで、ヘビドリンク2つと注文している。

蝶子
Σ
「あの、ヤガミ。ヘビドリンクって。どんな味なんですか・・・?」

芝村
ヤガミは笑っている。
紅い飲み物がきたよ。泡を立てている。

蝶子
凝視しています。
「み、見た目は、炭酸・・・?」

ヤガミ
「うまいぞ」

芝村
ヤガミは涼しい顔で頼んでいます。

蝶子
ヤガミの顔とドリンクを交互に見たあと、思い切って飲んでみます。

芝村
イチゴ味だ

蝶子
「!!」
「あまーい!おいしい!」

芝村
ヤガミはにこっと笑った。

蝶子
「イチゴ味好きです!でも、何でこれがヘビドリンク・・・?」

ヤガミ
「少しすっぱいがな」
「ヘビイチゴだ」

蝶子
ヤガミが笑ったので嬉しくてにこにこです。
「このちょっとすっぱいのがおいしいです。あ、そっかヘビイチゴ!」

ヤガミ
「あまり取れないから、中々の値段だ」

蝶子
「Σ た、たかいの・・・?」
(お小遣いいくらくらい持ってきてるっけ・・・)

ヤガミ
「おごる、おごる」

蝶子
「え、いや、そんなわけには。」

ヤガミ
「社会人と学生、男と女、年上と年下」

蝶子
「ぐっ」
「わ、わかりました・・・。ありがとうございます。ごちそうさまです。」

ヤガミ
「何よりも。お前におごるのが好きだ」

蝶子
「え、あ、あの。(赤面)」

芝村
ヤガミは舌を見せている。

蝶子
「Σ」
(秘宝館で描いていただいた絵:つきやままつり@ヲチ藩国様 もちろん画像クリックで大きいサイズ)

ヤガミ
「赤くないか?」

蝶子
「もー!からかってー!」
「あ、赤いです。ドリンクの色移っちゃったんですね。」
「私も赤くなってるかなー。」

芝村
ヤガミは苦笑している。

蝶子
「??」

ヤガミ
「いや、子供に見えるんで」

蝶子
「ちょ、子どもって。そんなことないです!」

ヤガミ
「学校いってて、そんなことはないはないだろう」

蝶子
「それは小笠原だからでー、せっかくの可愛い制服着なきゃ損!だからでー。むむむ、むー。」
「つ、次来る時は制服じゃない服で来ます・・・!」

ヤガミ
「ま、スリル満点のデートではあるな」

蝶子
「スリル?何で?」

ヤガミ
「次来る時が」
「ま、美的センスに期待している」

蝶子
「ちょ。何で次来る時がスリル満点になるんですか!むー、馬鹿にしてー!」

ヤガミ
「バカにはしてない……」
「言い方が悪いんだな。いつも迷う」

蝶子
「・・・ほんとに??」
「うーんと。うーんと。次来る時は。一生懸命、おしゃれしてきますね。」

ヤガミ
「いつも、心配させてばかりだからな。きっと俺は、人をけなすように出来ているんだろう」

蝶子
「ヤガミ。好きな人の、心配をするのは。当然だと、私は思います。だからあなたを心配することがあっても、私はちっともそのせいで不幸だったりとかはしません。」

芝村
ヤガミは舌を見せた。

蝶子
「あと、あなたが人をけなすようにできているかどうかはわからないけど。私はそのままのあなたが好きです。」
「Σ」

芝村
レロレロレロ。

蝶子
「~~~~~~!!!」

ヤガミ
「続きをどうぞ。お嬢さん」

蝶子
「もう!もーう!!!(真っ赤になってじたじたします)」

ヤガミ
「ま、元気そうで安心した。そろそろ帰るか」

蝶子
「むう。うん。はい。」
「私もヤガミが元気そうで安心しました。」

芝村
貴方がたは喫茶店から出ました。ヤガミは手を振ってどこかに行きました。

蝶子
おいかけます。
「ヤガミ。もうちょっと。一緒にいていいですか?」

芝村
きっと俺は、人をけなすように出来ているんだろうというのは、本音に違いないと感じました。

蝶子
「ヤガミ。あのね。あなたは、とても優しいと思う。」

芝村
ヤガミは微笑みました。


/*/


芝村
時間です。お疲れ様でした。
時間切れです(笑)

蝶子
お疲れ様でした。ありがとうございました。
ぐぐぐぐぐ
き、傷つけてしまいましたでしょうか、また・・・。

芝村
いえいえ
そんなことはないと

蝶子
セ、セーフでしょうか。なんというかこう、最後の方に一抹の不安が。

芝村
ちゃんと喜んでましたよ。救われているかと。

蝶子
よ、よかったです・・・!!ほんとによかったです・・・・!!!

芝村
ははは

蝶子
どうもありがとうございました。ゲームはできるとしてももうちょっと先になると思ってたので、ほんとに嬉しかったです。

芝村
良くも悪くも似たもの同士だ。

蝶子
似たもの同士ですか・・・(喜んでいいのか悪いのか(笑

芝村
微妙だねえ(笑)

蝶子
嬉しいと言えば嬉しいんですが。なぜか素直に喜べない(笑

芝村
はい。評価は+2+2でした。

蝶子
Σ
あ、上がりすぎでは・・・!!

芝村
じゃあ、下げてあげよう。

蝶子
ありがとうございます。すごいびっくりしてます。
Σ
やめてくださいーー!!!!!

芝村
-1-1だ。

蝶子
ぎゃーーーー!!!!!

芝村
ああ。そうなの。
じゃあ戻しました。

蝶子
うううう、ありがとうございます。嬉しいです。上がってとってもうれしいです。
次はなんかヤガミがぎゃふんというくらい可愛らしい私服で遊びにこようと思います・・・。

芝村
いやそこまでやらんでも(笑)

蝶子
いや、なんと言うか。次のとき張り切る口実ができました(笑

芝村
なるほど。
秘宝館には1・1で依頼出来ます。

蝶子
はい。ありがとうございます。

芝村
はい。では解散しましょう。おつかれ様でしたー

蝶子
はい、今日は本当にありがとうございました!
お疲れ様でした。それではー^^

゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜ログここまで゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜






゜*:;;;:*☆おまけ☆*:;;;:*゜

次来る時はおしゃれしてきますとは言ったものの何を着ていけばいいのか悩むの図。
(おまけとは言えもう少し頑張ろうよな絵:蝶子 これはクリックしても大きいサイズにはなりません)


☆思い出秘宝館で、ジャイ@FEG様がこのログを題材に素敵なSSを書いて下さいました。
あれ、へっぽこ蝶子が少し大人っぽく見えるよ…?!という錯覚を起こしてしまいそうなほど素敵なSSはこちら!


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最終更新:2007年10月23日 09:57