戦闘計算ミスに関する対応策のメモです。
過去の戦闘計算に関わった経験がないので、知識も乏しく、また過去の情報の分析・考察等も全然いたりませんが、経験がない者からの意見として、ご参考いただければ幸いです。


○戦闘計算に関する情報集積所の確立。

  ・参照箇所としてテンダイスにURLを掲載できるレベルでの存在が必要。
  ・吏族・参謀との連携。情報の共有。あるいは、その一部署としての位置の確保。

○経験のまったくないPLを対象とした、戦闘計算のためのガイダンスの必要性

  ・手順を一から理解するためのガイダンス
  ・実戦に対応した速攻で使用できる計算表
  ・練習のための場(ドリルワーク等)があるのが理想的。
  ・ドリルワークの成果によっては、あらたに職業4の取得を可能にする等
  ・戦闘処理参謀(もしくは吏族)育成の場としても活用できる。

○チェックリストのフォーマットを作ることで、明快に。

  ・同時にクロスチェックの速攻性を図る。
  ・のちの戦闘処理・吏族への利便性にも繋がる。

○表計算処理ソフトが使えないPLのための対応をどう図るのか?

  ・書式の工夫で、できる限り対応できないか?
  ・プログラム技術者の協力を仰ぐ等。


①基本となる計算手順のチェックリスト化。

  意味の説明等は別立てで良い。
  とにかく、やるべき事項の手順を、はっきりと番号立てて。
  チェックリスト形式にする等。

②付加規則事項の明確なチェックリスト化。

  ・基礎計算とは別に、付帯事項として明記し、それを基礎計算の項に順次組み込む形で。
  ・各アイドレスごとの付加事項の列挙(プログラム処理で一括表記できるソフトを公式採用等)
  ・必須・条件付・選択式をはっきりと○×で明記。それに伴う必要消費も明記。
  ※一番ミスが多い部分。クロスチェック必須。可能ならば、余剰の参謀・吏族の手を借りる等。

③個人データについて

  ・職業4・勲章等、アイドレスの着替え等、とくに煩雑になっているので、事前処理が必須。
  ・ターン最初或いはアイドレス着替えの時点で、個人データの確定。一覧表の作成。
  ・作成者のほかに、藩王、及び藩国吏族による複数チェック。
  ・できるかぎりの範囲で、PLによる確認がのぞましい。
   (⇒ただし、ルールを理解できぬまま、あるいは籍のみで参加しているPLが多いのも現状)
  ※基本事項。この時点で、国民番号・根源力・個人数値のミスを失くすのがベスト。

④集団としてのデータ処理

  ・ある程度の経験があるほうがのぞましい。上記の育成機関を利用する等。
  ・戦闘によって国単位・聯合単位等、チームでの対応が違うので、柔軟な対応が必要とされる。
  ・計算要員の確保。指揮系統の確立。参謀・指揮系統との連絡。齟齬を失くす。
  ・明確な処理方式の確立、人員の育成、恒常的な相互連絡、それぞれの努力が必要。


<問題点>
  • 吏族・参謀との関係をどう確立するか。
  • 国の単位を超えた戦闘の場合、横の連携をどう取っていくか?
  • 戦闘指揮者との意思疎通の取り方。




文責:舞花@レンジャー連邦

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最終更新:2007年10月07日 22:14