■■■小笠原ログ 20071023 2時間目 (サク)■■■



芝村 :はい。時間です。

サク :うーわーわーーーーー言えなかった!!

芝村 :続きからも出来ますよ?

芝村 :どうする?

サク :はい・・・続きから。お願いします。

芝村 :なやんでるなあ

サク :あああでも。どうしよう

芝村 :はい。では少し長めに4分上げよう

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サク :「話を逸らさないでー!私やっと自覚したんだから、最後まで言わせて!!」

芝村 :ヤガミは貴方を見た。



芝村 :ヤガミは貴方を見ている。どうする?

サク :「私は。海でも、公園のときも、ずっとヤガミに会うたびにぐるぐるして」

サク :「どうして自分がこんなにおかしくなるのか。いつも通りでいられないのか、分かってなかったんだ」

サク :「気が付いたんだよ。私、ずっとヤガミの事が好きだった」

サク :「好きだったんだけど・・・ こうして会えるようになって。もっと好きになった」

芝村 :ヤガミは真剣そうにきいている

サク :「ヤガミは知ってるのかなぁ。私がずーーーーっと 海であうあの時よりずっと前から」

サク :「私が会いたがってたってことが」

サク :「やっと会えて、嬉しくて、冷静でいられなかった。」

ヤガミ :「うん」

サク :「今もだよ。すっごく胸がドキドキしてる」

芝村 :ヤガミは貴方を見ている。

ヤガミ :「まあ、なんというか」

ヤガミ :「言わなくてもよかったのに」

サク :「お願いだから言わせて。」

サク :「好きだよ。あなたのことが好き。」

芝村 :ヤガミは赤面した。

ヤガミ :「さすがに分る」

サク :「そう・・・でも言わないと、胸が苦しくて。」

芝村 :ヤガミは貴方の頬に触りました。

ヤガミ :「俺のほうが、好きだと言ってやればよかったな」

サク :ぽろぽろ涙が。こぼれました。

ヤガミ :「悪かった」

サク :「なんで涙がでるんだろ・・・気持ちが溢れてね、止まらないんだ。」

ヤガミ :「俺も好きだ。悪かった」

サク :「謝ってばっかりだよ、ヤガミ(泣笑)」

サク :「あのね。抱きしめてもいい?」

(長い間)

芝村 :ヤガミは微笑んで、貴方を抱きしめました。

ヤガミ :「弁当を食べ終わってからでもよかったんじゃないか?」

芝村 :やさしくそういいました。

サク :「嫌だ。だって、ヤガミがどこかいっちゃう。」

サク :「お弁当はいつでも作れるよ。ヤガミは、一人しかいないもん」

サク :(ぎゅーっと抱きしめます

ヤガミ :「弱虫だな」

ヤガミ :「大丈夫だ。直ぐに戻ってくる」

サク :「(う、弱虫・・・)また待てって?どこに行くの??」

ヤガミ :「いえない」

サク :「むー。ヤガミ一人が危ないとこに行くの、黙ってみてろって?」

サク :「そんなの無理!絶対!!」

サク :「それにもう、手を放したくない。」

ヤガミ :「まあ、俺を信じられないのは確かかも知れないな」

ヤガミ :「トイレまでついてくるつもりか?」

サク :「信じられないというか・・・私が一緒に居たいんだ」

芝村 :ヤガミはくすっと笑った。

サク :「と、トイレって。そこまではいかないって流石に」

サク :「ヤガミの後姿を見送るのがどんなに辛いか」

ヤガミ :「はいはい。弱虫だからな」

芝村 :ヤガミは貴方を抱きしめたまま言いました。

サク :「お祭りのとき、ほんと思い知った。苦しかった。」「弱虫じゃないー!!」

芝村 :髪に触っている。

サク :「うー。ヤガミだからだよ。普段から、こんなにおかしくなったりしない…」

サク :(撫でられてちょっと気持ちいい

ヤガミ :「はいはい」

芝村 :ヤガミは微笑んでいる。

ヤガミ :「分かったじゃあ出かけるのは少し延期だ」

サク :「延期・・!(結局出かけるのかー!!」

芝村 :ヤガミは苦笑している。

ヤガミ :「明日には喧嘩しているかも知れないだろう?」

サク :「喧嘩したら出かけるわけ?」

サク :「(むぅー私の愛が足りないのか・・!!」

ヤガミ :「?」

ヤガミ :「わがままだな」

ヤガミ :「欲深いのかもしれないが」

サク :「ぐ。我が侭かぁ・・・ごめん・・」

ヤガミ :「いや、嬉しい」

サク :「ん。。。うん。」

サク :「なんというか、うん。あんまり人に甘えたりって、したことなかったかも。」

ヤガミ :「まあ、他人にしてたら、妬けるな」

サク :「ヤガミにはー えーと。つい。我が侭を言っちゃって」

ヤガミ :「俺は嫉妬深い」

サク :「うーん、そうなの?(その割にはほったらかしにされてるような」

ヤガミ :「信用してないな」

サク :「確認してるだけだよ(笑) あと、ヤガミのことよく知りたいだけ」

サク :「嫉妬深いのかー。だいじょぶ、私はヤガミのこと好きだ」

芝村 :ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ :「さて、食事でも再開するか?」

サク :「うは、そんなにお腹空いてたの?」

ヤガミ :「いや。そんなことはないが」

ヤガミ :「ただまあ、お子様相手だとな」

サク :「子ども扱い・・・・デスカ・・・・・」

サク :(ちょーがっかり

ヤガミ :「それはそうだろう」

芝村 :ヤガミは微笑んで上機嫌だ。

サク :「えー。弱虫だから?」

ヤガミ :「足を見るのいやがるし、抱きしめるくらいしかやらないし」

サク :「ぬぉ。くらいしかって」

ヤガミ :「その発想が子供なんだ」

ヤガミ :「まあでも、それでもいいか」

サク :「く。人がどんだけ我慢してると・・・!!」

ヤガミ :「なにが?」

芝村 :ヤガミは、いじわるだがさわやかな笑顔だ。

サク :「あーあー。大人になれって言ったって。ヤガミ以外の誰で大人技能鍛えろと・・・」

サク :「(なんか怒りがフツフツ。」

ヤガミ :「はいはい」

芝村 :ヤガミは顔を近づけた。

ヤガミ :「そして練習相手はここにおりますか?」

サク :「練習って言うか。常に相手は一人しかいません!」

サク :顔近づけてキスします。

芝村 :ヤガミもキスを仕返した。

ヤガミ :「それはよかった。俺もだ」

サク :「当然。別の人にやったら怒るー」もっかいキスします

ヤガミ :「ん・・・」

サク :ぎゅーと抱きしめます。うー逃げないでー

芝村 :ヤガミは優しく微笑みました。

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○ゲーム結果:
芝村 :評価は+2+2(4・4でマックス)です

○次回試練:
芝村 :旅に出させなければ貴方の勝ちだね
芝村 :失敗すればヤガミは失われる。


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最終更新:2007年12月06日 01:13