I C G
ICG =小説・漫画を書くことや、PCなりきりごっこ遊びの定義を、アイドレス内にゲームとして組み込みます。
物語ゲーム
#物語ゲームに関するライブラリ
L:物語ゲーム={
f:物語ゲーム =アイドレスの設定をリソースとして独自の物語を作成すること。他のゲームに対して単独では影響力が発生しない。
f:物語 =見ているものに何らかの心の動きを与える、連続性のある出来事を記述したもの。
f:プレイヤー =追記:このゲームに自らが登場させるPCへの介入権、ならびにオーナーの名誉を守る義務を持つ。
f:オーナー =PCの所有者のこと。
f:設定国民 =追記:このゲームにおいてPCとして扱われる。その際、名称、属性、異名によって基幹データを構成する事が可能である。
f:属性 =設定国民の国人を示す。
f:異名 =設定国民の性質を端的に表わした名称以外での呼び名。
f:概要 =このゲームにおいてイベント記述に用いる言語で、右辺に”r:”からなる自然文を時系列順に記入していくことで発生する現象を網羅する。
}
拡張ルール:なりきりルール(基礎)
#物語ゲームの拡張
#いわゆるなりきりチャット、PBC(プレイ・バイ・チャット)を念頭においた拡張ルールです。
#「することがない」「特別な何かなんて出来ない」という人向けの気軽な遊び場の予定。
L:なりきりルール={
f:なりきりルール =物語ゲームの拡張ルールの1つ。BBSやチャット上で複数のプレイヤーによって物語ゲームを遊ぶためにある。
f:ロールプレイヤー =このルールにおいてロールプレイを行うもの。
f:ロールプレイ =PCの台詞と行動ならびにその周辺事象をリアルタイム風に描写すること。
f:プレイヤー発言 =ロールプレイのみでは伝達不可能な情報を発信するためのもの。キャラクターの行動に対してのプレイヤー側からの心理的フォロー、ないし相手がどういう行動を取ったのかわからなかった場合、具体的に状況を確認するためのもの。”(PL発言:~~)”あるいは”(P:~~)”と表記される。
}
拡張ルール:なりきりルール(詳細)
#上記下記含め、要するに「藩国チャットなどでのごっこ遊び」をより本格化してアイドレスに生かすためのルール整備です。
L:なりきりルール詳細={
f:なりきりルールの目的 =ロールプレイによってPC及びPCの世界の日常やそれにまつわる設定を、自分達の力で描き、作り上げていくこと。またその過程の中で対話による理解を深めていくこと。
f:なりきりルールの原則 =行為判定をオミット(不使用)、参加するロールプレイヤー同士で「通った」「通らない」をその場で相手の表現、つまり説得力から判断し、明言を省いて自然な対応を返す。評価値や特殊はあくまで「参考」であり、それを有効に生かしているか、発動させているかはロールプレイで表現しなければならない。説得力とは描写の量でも質でもなく、同席している相手に対してどれだけPCの行動に対する理解を得られたかの結果によってのみ判断される。
f:なりきりルールの義務 =すべてのロールプレイヤーは同じ物語を共有するために努力する義務を持つ。
f:なりきりルールの禁則 =すべてのロールプレイは物語を楽しむためにある。性的描写ならびに暴力表現についてはR-15程度を目安とし、設定ならびにあらゆるロールプレイの押し付けと強制を禁止する。また、キャラクターのロールプレイとプレイヤーの人格を混同してはならないが、この条項を悪意を持って恣意的に解釈し、キャラクターを通じてプレイヤーに対する迷惑行為・攻撃行為を行うものは、自己責任の範疇においてプレイヤーとして対応せずとも良い。悪質なものに対しては該当のログを提出、審議にかけることで罰則を課すこととする。
f:なりきりルールの利点 =通常の物語ゲームとは異なり、どこまでも続けることが可能である。
f:なりきりルールの弱点とその解決法 =ロールプレイによって積み重ねられた設定は、積み上げたものにとっては魅力であり誇りだが、それまで物語を共有していない相手にとっては高い敷居となる。i言語によるオブジェクト化や、データベースの作成、ログまとめは強くこれを奨励する。また、新しいロールプレイヤーへの対応をすべての状況下において最優先とし、独特の習慣や用語、施設、その他設定やわかりづらいことについて、ロールプレイ内でもそれとなく伝える義務を、すべての先輩ロールプレイヤーは持つこととする。
}
拡張ルール:物語イベント
#Aの魔法陣における公式SDゲームみたいなものです。
L:物語イベント={
f:物語イベント =物語ゲームの拡張ルールの1つ。ある方向性を持ったドラマティックなシナリオを展開するために、有志のプレイヤーが専用PCや特殊なシチュエーションを用意するなどして展開していく。
f:物語イベント =追記:開催するには、必要な書式を満たした上で「1.藩王に申請する」「2.藩王と芝村に申請する」の二つの方法がある。イベントキャラクターや概要がユニバース定義と矛盾しそうな場合、必ず後者を選択し、許容出来る範囲内かチェックを受けなければならない。
f:イベントキャラクター =ユニバース定義に抵触しない限りにおいて、通常の設定国民の枠やPCの枠を超えた能力や設定を持たされた、イベント専用PCのこと。
}
付帯レポート
L:物語ゲーム及びその拡張ルールの付帯レポート={
f:物語ルールの導入効果見込 =イベントに提出しない漫画・小説に対してアイドレスへの参加意識が微増。
f:物語ルールの導入デメリット見込 =現状のアイドレス漫画・アイドレス小説に対して形を与えるだけなのでデメリットはない。
f:なりきりルールの導入効果見込 =イベント未発生時のゲーム参加率が向上。また、ゲームにより発生した設定を常時ライブラリ化することで藩国設定の蓄積難易度の低下、ないし新規イグドラシル取得時の設定企画難易度の低下も可能。専用チャットやBBSの設営ないし設定・ログのライブラリ化を国内外の事業にした場合、雇用の増加も。その他ロールプレイすることによるプレイヤー間の相互理解の進展と、それによる諸々の作業効率の向上。
f:なりきりルールの導入デメリット見込 =あくまでプレイヤー間でのゲームであり、リンクする筋道をつけておかないとアイドレスの本筋から遠ざかる可能性が強い。また、プレイヤー間でのやりとりを増やすことで、感情的いさかいの対応や関連罰則の作成といった手間が増える可能性が強い。
}
I L G
ILG =そもそも持ち込み品なんで通るかどうか不明です。
最終更新:2008年04月07日 14:10