実際の戦闘イベントについてです。
戦闘嫌いです。人死ぬしリソースは減るしどうしてもミスしやすいしいいことない！でも嫌い嫌い言ってても戦闘はなくならないというか多分頑張ってうまくやるほど戦闘少なくなる気がする。ので頑張ります。
ちなみに人死なない＆リソース消費しない戦闘ゲームがあればぜひやりたいです。ゲーム自体は結構楽しいんですよ実は。
戦闘前フェイズ
実際の戦闘に入る前に、整備兵や工兵による戦闘準備時間があります。
AR５分です。戦闘前に穴を掘って塹壕作ったりとかしておけるわけです。
NPC登場判定
戦闘開始時、その戦闘イベントに参加するACEの確定が行われます。
参戦を希望している、もしくは状況的に参戦可能であるACEが列挙されます。
キャラ萌えにとっては正直かなりドキドキする瞬間であると思われます。
ARリストの提出
ARとは、部隊が持っている残り時間みたいなものを表しています。
同じ1分でも足が早い人と遅い人では走れる距離が違うように、人とI=Dではほとんどの場合I=Dの方がたくさん行動できるわけです。
特に指定がない場合、ARは10として扱われます。
部隊が何か行動をする度に、ARは消費されます。
ARが今いくつかは常に把握して、ゲーム中に提示しなければなりません。
ゲーム中は、基本的にARが高い部隊から行動していきます。
同じゲーム中にAR差が4以上あくと、差が3以下になるまでARが低い方の部隊はゲームから除外されます。ゲームから除外＝行動ができない、攻撃の対象にもならない ということです。
（この 攻撃の対象にならない というルールを利用して、ARの高い援軍が後からのゲームで前ゲームでピンチになった部隊を助けたり、とかがあったりします。）
ARが回復できる特殊を持つアイドレスがあります。医者とか整備士がそうです。
医者は人の、整備士は乗り物のAR回復行為ができます。成功するとARが3回復します。
ARを回復できるのは、自部隊以外かつ0距離にある部隊で、一回の回復行動で1部隊だけです。
行動宣言
戦闘が始まったら、部隊がどんな行動をするのかを部隊の代表（ほとんどの場合指揮官だと思います）が宣言します。
行動に対するリクエスト評価値が提示されますので、部隊の評価値を提出しましょう。
評価値計算は編成時にやっておくといいと思います。
リクエスト評価値と部隊評価値の差によって、成功率が変わってきます。
成功率については
成功率表を見てください。
100面体ダイスを振って、成功率のプラスマイナス10の値で中間判定、それ未満の値が出せれば成功となります。
作戦やマジックアイテムによって、部隊評価値に上方修正を加えることができます。
例えば敵の攻撃を回避する時なら、不規則な軌道で動くことで次の動きを敵に予測されにくくする、という作戦なんかが出せるわけです。
作戦はi言語で提出することになります。上記の作戦だと、
「f：不規則な軌道で動く＝側面：次の動きを敵に予測されにくくして回避確率を上げられる」
みたいな感じになるかと思います。
i言語については別にノート作る予定なのでちょっとお待ち下さい。
評価修正できるマジックアイテムでは山の盾とか有名です。
詳しくは
アイテム図鑑さんとか
アイドレスWikiさんの
これとか見てみてください。
ちなみにうちの国には現在評価修正できるアイテムはありません。
部隊が行動するときには、部隊員のそれっぽいロールプレイが要求されます。
白兵行動するなら、白兵するぞーorしてるぞーという感じのセリフが必要になるわけです。
RPの数が要求数に届かなかった場合、その行動は行われなかったものとして扱われます。恐ろしい話です。
部隊の合体と分離
戦闘中、部隊同士を合体させたり分離させたりできます。
AR0距離、つまり場所的に近くにいる複数の部隊を、AR3使って合体させることができます。部隊の合体は基本的に判定なしで自動成功し、ARは一番低い部隊のものに揃えられます。
75％ルールが怖いので攻撃時にはお勧めできない行動ですが、防御判定のときには役立つ行動だと思われます。防御判定はみんなができるので、厳しいときはみんなで固まって少しでも評価値を上げた方がいいわけです。
合体後の部隊指揮官は、その部隊内からまた任意で選ぶことができます。
２体以上のアイドレスで構成される部隊を、AR３使って複数の部隊に分離することができます。部隊の分離は基本的に判定なしで自動成功します。
分離した後の部隊の指揮官は、それぞれの部隊内から任意で選ぶことができます。
75％ルールに引っかかって使えなくなってた特殊を使いたい時とかにやる行動だと思います。
最終更新：2008年04月16日 06:09
