芝村裕吏
ウイングはいないぜ
了解です。
では、会うためにまず呼ぶところからで大丈夫でしょうか?
芝村裕吏
罠が仕掛けられていたら、やばいかも。
1/1プロモチケットを持っております。呼ぶと同時に提出したデータにプロモで回避できそうでしょうか?
芝村裕吏
できるかもしれないが、対応や準備をしてから望むのがいいと思うぞ。
はい。
では、対応・準備が出来そうなところから開始して、サポートをお願いしつつ実行したいかと思います。
医療と整備の双方だったと記憶しているのですが、PCの記憶参照で可能な場所は見つかりそうでしょうか?
芝村裕吏
サポート可能な部隊がいればいいんだけど。未使用のね。
なければ困るという。
整備は国内に職業で整備士含む部隊がいるのですが、医療が……
芝村裕吏
医療は宰相府から出そうか。
お願い出来ると助かります。施設なら国内の市民病院が未提出です。
芝村裕吏
/*/
ここはレンジャー連邦、死の国だ。すべてが砂漠化して人の姿はまるでない。
あなたは一人、荒野に立っている。
ここに至るまでの経過の記憶参照をしつつ、宰相府からご手配いただいた人員との合流地点へと向かいます。
芝村裕吏
食料供給がなくなって、作物が育たなくなり、どうにも生活ができなくなった。経済は崩壊し見る影もない。そのうち人々は移動をはじめた。まだ食えるフィーブルなどに。あそこはあそこで地獄のようになってるらしい。
合流地点についた。医者がついてる。
お相手の様子を確かめつつ、一礼をします。「よろしくお願いします。国内からは、パイロットを兼ねたメカニックを手配しております」
芝村裕吏
医者:「はい。ではどうぞ」
プロモチケットを手に握りしめつつ、深呼吸をしてから……
「テイタニア、テイタニア、翼ある妖精の翼よ。
会いたい。頼む。遥かな距離を超え、召喚を今ここに願う。
風よ、助けてくれ…!」
芝村裕吏
風が吹いてテイタニアが現れた。何か紐のようなものがついている。それが虚空に繋がっている。
また、紐を星見司として見ておきます。
芝村裕吏
紐は金属製のような。テイタニアがあなたに手を伸ばして何か言った。
そして引っ張られた。どんどん遠ざかる。
医者:「……なんてアナクロな……」
ダッシュで追いかけつつ剣で紐を切りたいと思いますが、大丈夫でしょうか。
「待ってろ! そして何を言おうとしてる?!
まずいことがあるならすぐに対処する、聞くよ!!」
芝村裕吏
駄目です、と、潤んだ瞳は言っていたような気がする。
紐を切るには評価20だ。
ではつながっているテイタニアの部位を最小限切り離すには評価いくつでしょうか。
芝村裕吏
天才だな。評価7かな。
「切るのが条件で起動する罠か? 喋れなくされているならまばたきするだけでもいい!!」 剣を抜き放ちつつ
芝村裕吏
テイタニアは涙を流して頷いた。
「つながっていると誤認させたまま切り離せる部位はあるか、テイタニア! 痛むが整備も医療も備えはある!」
追いつつ
芝村裕吏
テイタニアは首を指さした。時間はもはやない。
「頭部か……切って止めてから治す!!」
実行します、
追いかけて切る用:
http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=129213&ignores=127224,129233,86303,86307,2409,86335,121193,11558,121314,86270,70681,86421,16304,86259,86370,86263,107960,107920,107916
芝村裕吏
首を切った。医者がわーと叫んでる。
整備は迅速にテイタニア用の棺桶に首を入れて配線を繋いだ。
医者:「な、なんだ。ロボットか。びっくりした」
「事前の情報共有まで手が回らず、申し訳ない」
芝村裕吏
医者:「良くできたロボットだ……」
メカニック:「配線は繋いで生命維持はしてますけど、そこまでですよ。うちじゃこんな精巧なもの作れない」
頷きながら、聞きつつ。
「手のひらの一つも刺して痛みを分かち合いたいところだが…不測の事態がもう一枚噛ませてあるとも限らん。すまんな、テイタニア。
情勢が情勢だと、不合理な衝動に身を任せるのもままならん」
芝村裕吏
テイタニアは返事ができない。死んでいるようにも見える。
大丈夫だとメカニックはいってるが、さて、どうすればいいんだろうか。
切れた先のボディはどうなっているか確認できるでしょうか?
芝村裕吏
吸い込まれていった。口惜しそうに。あのままあなたが引っ張ったら、何かが出てきたかもしれない。
肩をすくめ、「二兎は追えんな」とだけこぼし、再びテイタニアと医師・メカニックの方々に視線を戻します。
「高物理域の技術が今は失われていると聞きます。それにしたところで妖精のために建造された、おそらくは宰相のような方が手がけた機体でしょう。これの力で作り直しまで行けるとよいが…」 と、プロモチケ見つつ。
芝村裕吏
医者:「仮の体くらいならすぐ用意できますけど」
「手配出来るなら、お願いいたします。宰相殿に相談に伺いに上がり、技術を追いつかせて元の体まで持っていくのに問題ないようであれば、ご厚情にすがるようではあるが、是非そのようにしたい」
芝村裕吏
医者:「んじゃ」
医者の体が横に開いて中から猫が出てきた。降りたよ。
足元で猫がにゃあにゃあ言ってる。これを使えと言うことらしい。
どうもこの猫、宰相府の猫士らしい。
芝村裕吏
メカニック:「こっちのほうがぎゃーだよ……」
ぶつぶつ言いながら医者の体とテイタニアの体を繋ぎ合わせた。
「ううむ、帝國の、宰相府の技術力はさすがだな……」
テイタニアの髪だけ一房、そっと撫でつつ見守ってます。
芝村裕吏
テイタニアが目を開いた。
テイタニア:「古い規格でよかった。動かせます」
テイタニアが起き上がった。首は仮止めなのでまだぐらぐらしてる。
愛おしむまなざしで見つめ、「……愛している」とだけ。自分の胸の上を、ぎゅうっと抑えながら、伝えます。
芝村裕吏
テイタニア:「はい。でも、歩きにくい……」
メカニック:「そりゃ男性型ですからねえ」
「愛している、好きだ。結婚しよう。ずっとだ。一緒にいるぞ。ちくしょう。世界の壁がなんだってんだ。心臓がさすがに潰れるかと思ったぞ、怖かった」
芝村裕吏
/*/
はい。お疲れさまでした。
お疲れ様でした。ありがとうございました
ほわーーーー!
芝村裕吏
も少し準備してかかったがよかったかな。
そうですね、状況だけでも見通し立てておいた方がよかったです。諸々すっ飛ばして、とにかく再会するだけのゲームにしてしまいました。
芝村裕吏
はい。ともあれ良かった。解散しましょう。お疲れさまでしたー
はいー。おつかれさまでした!
あ、まあAIのすることなので大丈夫とは思うのですが、ここから一緒にずっと行動しつつ今後もろもろ動けるように行動入力を、可能であればお願いしたいと思います。手つなぐとか前から後ろからハグするとかのスキンシップマシマシで……。
口先介入ですが、女性型の代替ボディ探しも行えるようならあわせてお願いします。よろしくお願いします
芝村裕吏
はーい。
最終更新:2023年12月28日 17:23