羅幻王国編その2

NO4 世界忍者国Bチーム

http://richmam.xtr.jp/kingdom/patio3/read.cgi?no=16
【日程】6/12
【場所】羅幻王国の地下
【時間】夕方
【参加者】1000220:扇りんく・1000223:ブギー・1000228:弓尾透

冷たい砂風が吹いている。アメショーが砂を噛む。
洞窟の前に着いたときはもう夕方だった。
天井までは9m。アメショーでもなんとか通れそう。
入り口には複数の人の出入りの痕跡。アメショーの跡もある。
そこから偵察すると遠くに複数の人型の化け物がいるのが分かった。
アメショーで長距離移動するとそれは動く石像だった。
古い死体がたくさん転がっている。動く石像は宝を守っているのだ。
敵はまだこちらに気づいていない。
奇襲を掛け、白兵にて見事にこれを打ち倒す。
宝箱を開けると、古びた盾(山の盾)が入っていた。

だが、akiharu国の救援に向かうことは出来なかった…

※先に宝を見つけると救援に向かえなくなる。

【アイテム】山の盾
【リザルト】5000


N05 世界忍者国Aチーム

http://richmam.xtr.jp/kingdom/patio3/read.cgi?no=17
【日程】6/12
【場所】羅幻王国の地下
【時間】夕方以降(N06Bチームのすぐ後)
【参加者】1000227:松永・1000040:ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ・1000217:久堂尋軌

アイテム探しを終えたB班が出て来た。情報をもらい内部の様子を聞く。
偵察の成功で長距離までの安全を確保し移動。
石像のいた所まで来た。異常はない。
先に深い通路がある。そちらを偵察。
通路の幅は10mほど。高さは少しづつ低くなっている。
遮蔽物になりそうなものは何もなく、先も見えない暗闇だった。
そこを中距離移動。アメショーは4脚で移動する。
通路はライトを使っても3m先が見えないほど暗い。
ぶぅぅぅんという音がする。足元を無数の蟲が這い回っていた。
10cmほどの大きさで、白くてぶよぶよしている。
…嫌な予感がする。
通路からの撤退を選択。アメショーは石像のいたところまで戻ってきた。

さっきの蟲が機体に付着していないか調べ、安全を確認してからもう一度偵察を開始。
壁に壁画などの痕跡もない。が、もう一つの道を見つけた。
こっちは細くてアメショーでは通れない。
だが残りARは3。アメショーから降りるのに2消費する。
残り1で出来るのは短距離移動のみ。
移動後に敵がいなければ帰還。敵がいた場合、攻撃される。
敵のARがなくなるまで攻撃される。

一行は安全を取って遺跡から帰還した。

帰りの道すがら(残念賞として)10cmほどの古びた小さな箱を拾った。
開けると古代のHなビデオだった。
タイトルは古代語で読めなかった。


※蟲を潰していたらおおきいのと戦闘になるところだった
通路の奥は秘密


【アイテム】古代のHなビデオ(娯楽10万tの価値)
【リザルト】2000


N06 海法よけ藩国

http://eyedress.at.webry.info/200706/article_27.html
【日程】6/12
【場所】羅幻王国の地下
【時間】不明(夜?)
【参加者】第1班 0400087:桜閣・0400090:飛翔・0400096:涼華・0400115:名も亡き戦士・0400116:山・0400117:正木
第2班 0400089:よっきー・0400093:しるどら・0400102:波多江・0400108:タギ・0400119:天志・0400120:貴志

森国人の一行は西国の暑さの前に水を使い果たしていた。
何とか砂漠を渡って洞窟前に着いた。
入り口で偵察。
長距離に100mはある巨大な化け物が、中距離に地底湖があることが分かった。
ほかに道はないので全員で中距離移動して湖に着いた。
湖の水は砂漠の水なので、飲むとしょっぱかった。
化け物がこちらに気づいてるかは不明。 ドラゴンの更におくに空間がある。
2班が短距離移動でドラゴンに接近する。
とドラゴンが火を噴いた。1班からはこの様子は見えない。
防御(装甲)で25。2班の6人は一瞬で焼き消える。

指揮官を失った一行は1班から指揮者を選出。
帰りの遅い2班に通信を送るがぷすぷすと言う音しか聞こえない。
違和感を感じる1班は魔法の気配に注意しつつもう一度偵察を行う。
偵察は成功。気づかれずに竜の場所まで行ける抜け道を発見した。
抜け道を通っていくと、既に絶滅した2班の姿を見えた。
そこは大きな広間の端で、焼死体があった。
吐き気がする臭気があり、どう見ても本物。壁や周囲はガラス状になっている。
広間の端は宝の山であり、紅い竜(年齢不詳)がその上で寝そべっている。
抜け道にいる2班と焼死体の1班との距離は30m。
その先のドラゴンが寝そべる宝の山は100mはありそうだ。
宝は金貨が多く、盾や剣、チャンスボールや見たこともなく古代兵器かもしれないI=Dまであった。

とここで青にして正義であるS43氏が登場する。
絶技「そこまでだ」を発動したのだ。

寝そべっていた竜は絶技を感知し防御を張る。
S43のテレポートに気づきアンチテレポートをかけ始める。
竜に効くのは絶技より速いパンチだけであった。
ドラゴンの気はS43に向いてはいるが、2班がいることにも竜は気づいている。
ドラゴンは詠唱を無効化するので、魔法使いたちは詠唱戦をすることも出来ない。
近接戦を一回耐えられれば宝の山の剣や盾が使えるが・・・

S43の絶技より速いパンチ(白兵攻撃)は失敗し、防壁に弾かれた。
世界解析を使い、相手がドラゴンメイルという前ループの宝重であることを知る。

と、涼華の前に9mの見たこともない、人騎兵でもない真っ黒な人型兵器が続々と現れる。
HSというそれの戦闘力は単体で20。これが10万体もいた。
ダンジョンを制圧し、羅幻王国を攻撃し始める。
この日、500億のリングゲートが開けられており、さらに青にして正義の反応がファウ・オーマを呼び出したのだった。

ファウ(黒)・オーマとの戦闘が開始される。

一行は通ってきた抜け道を戻り、退却を計る。
どさくさに紛れ、ない筋力で2班の死体も一生懸命運んで逃げようとしている。
それを一人のアラダが助けた。
バロという名のその相手は、魔法使いたちの筋力がないのを笑いながら地上へと運んでくれた。

バロは
「これから戦争始めるんでよろしく」
「なるべく強いやつを連れて来てくれ」と言い残した。

【アイテム】小笠原リゾートペアチケット&残念賞メダル(ダイスの出目10を動かせる ダイス振った後に使えるアイテム)
【リザルト】5000


N07 紅葉国

http://lili.jp/~hyades/id_uploader/img/041.txt
【日程】6/12
【場所】羅幻王国の地下
【時間】満月の夜
【参加者】2400467:シュー・2400464:セリエ・2400455:サンガ・2400462:K電卓・2400465:オイレ・2400458:高神喜一郎

満月の夜の砂漠。洞窟の周りには町もオアシスもない。
洞窟からは風が吹いている。湿った古い匂い。
中距離で敵を発見。祭壇のような場所に小猿が20匹ほど。
細い道を発見し、食べ物の匂いでおびき寄せて一匹ずつ倒した。

と、そこにはミノタウルスもいた。細い道がミノに破壊されていく。
ヤバイと感じた一行はミノのそばにあった死体(先の冒険で散ったakiharu国民)のみを引っつかんで走って逃げようとした。
その時
下から大きな音がしてミノタウルスが一瞬にして叩き殺される。
それは黒い絶技使いだった。地下から次々とあがってくる。(※)
”バロ”と言う名の黒が
「なるべく遠くに伝えてきてくれ。戦争しようと」
という伝言とともに一同を地上に送り返してくれた。


【アイテム】黄金の角笛(この角笛を吹くと、有効なオーマ戦士団が召喚される)
【リザルト】3000


バロの手助けで死体を地上へと運んだ海法よけ藩国一行+S43だが班内には医者がいなかった。
そこに同じくダンジョンからバロに送り出された紅葉国の高神が通りかかる。
状況を把握した高神は、6人という死者の多さに驚く。
akiharu国の2人の死体とともに、FEGと世界忍者国が使っていたアメショー3台を使って死体を詩歌藩国の大神殿に送り、そこで復活させることにした。
死者はリアルタイムで3日後に蘇生(判定がある)する。

わんわん帝國によりゲートが開けられ、青にして正義の絶技に藩王して攻め込んだきたファウ・オーマたち。

羅幻王国が黒に攻め滅ぼされるかどうかまで、4日であった。
また同じ4日後には赤との宇宙戦(実際は空戦であった)が行われる事になっていた。

ニューワールドは対黒、対赤との戦いに向けて準備を始める。

※これを機に16日12時より地上防衛戦が行われた。


最終更新:2007年09月06日 21:51