博麗神社(S1)


テキスト

幾多の異変を自分一人の力で解決してきた博麗の巫女であったが、今回ばかりは数で勝る妖怪たちに手を焼いていた。
証拠は無いが自慢の直感で異変の首謀者を断定した巫女は友人の魔法使いたちと異変解決のため動き出した。

  • メンバー
名前 種族 クラス 身分 Lv 移動型 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抵抗 素早さ 技術 HP回復 MP回復 移動力 召喚数 備考
博麗霊夢 人間族 みこさん マスター 7 飛行 1600 130 170 252 208 334 80 208 16 26 160 1
霧雨魔理沙 人間族 魔法使い 一般 5 飛行 840 120 18 104 244 140 120 172 0 24 340 4
アリス・マーガトロイド 妖怪族 魔法使い 重臣 7 飛行 960 130 22 126 208 170 60 208 0 26 140 8
上白沢慧音 妖怪族 デミヒューマン 一般 5 飛行 1400 120 172 172 140 140 60 104 9 9 180 1


  • 初期情勢
難易度:中
領地:博麗神社、結界の雑木林、神社へ続く道、人間の里 
総収入:2600
軍資金:5000

  • 考察
幻想郷の最果てに位置する境界の神社。原作では東端だが今作ではなんでか西端にある。
主人公勢力ということで人材は少ないながらも強力だが、強敵を南北に控えるため序盤はなかなか厳しい。
とりあえず初期状態では前衛が足りないので、最初に配置されているファイター部隊は大事にしよう。
(部隊の1ユニットでも残れば再雇用出来るので、1部隊丸々囮などには間違っても使ってはいけない)

まず最初にやっておきたいのは野良妖怪の排除。占領に参加した人材によってイベントが起き、
慧音単独なら妹紅が加入、それ以外だと人間の里の経済値が強化される。
序盤は収入もカツカツなので経済値を取るのもいいが、やはりここは慧音に頑張ってもらい妹紅を引き込もう。
妹紅本人の戦闘力もさることながら、天上人を配下にする事で回復力が大幅に強化されるのが非常に嬉しい。
……まずないと思うが、間違っても人間の里を野良妖怪に占拠されることのないように。
(なおファイターには麻痺耐性がないどころか弱いので注意しないと全滅する、1ターン目は動かず一般を追加配備してから攻めると安全)

野良妖怪を滅亡させた後は、北に控える強勢力の命蓮寺をどうするかが問題。
最初から友好度が高いので簡単に同盟を組むことが出来るが、そうしない場合はすぐに攻め込んでくる。
かなりの強敵ではあるのだが、白蓮を雇用することが出来れば命蓮寺の人材は根こそぎ吸収が可能であり、
戦力的にも雇用範囲的にもほぼ勝利を約束される。しかし敵は優秀な人材が多く戦力も充実しており
序盤の戦力で倒すのは厳しいため無理をしたくなければ素直に同盟を組んで東進するのが無難。
森の妖精をいじめてレベルを上げつつ収入を増やし、東の守矢神社と紅魔館を狙っていこう。
どちらも特殊雇用によって全人材を吸収することが可能なため、多少無理をしてでも攻め気で押していきたい。

この間、南の白玉楼の動きによってかなり戦況は左右される。大抵の場合は裁判所を攻めるため桜花結界は放置されるが
もしそちらに兵が向いた場合、神社周りの土地は根こそぎ持って行かれる恐れがある。かと言って人材を割く余裕もなく、
一般を多少置いた程度では抑止力にならないので攻められてしまったらスッパリ諦めてイナゴと化してしまおう。
白玉楼はかなり強く、一般のレベルアップも非常に速い。攻め込まれても放置して人材の獲得に動いた方がいいだろう。


初期人材は特殊雇用こそ豊富なものの、種族の関係で同系雇用が絶望的なので他勢力を滅ぼさないと人材が増やしづらい。
特殊雇用で吸収できる人材は紅魔館、守矢神社と言った強勢力に属しており倒すのには苦労するが、出来る限り速やかに東進して
とっとと撃破・吸収しない事には強勢力に囲まれてジリ貧になるため、少ない人材でゴリ押しを強いられる。
主人公勢力ではあるが、その実シビアな戦いを要求される中級者向けの勢力であると言えるだろう。

↑命蓮寺が南下するようなら素直に西側の統一を狙う方が無難、
幸い、人里~博麗神社の付近は非常に経路が単純であり縦深作戦は容易なので、攻めずに嵌め殺しましょう。
高難度に限らんけど「人里周辺でドンパチするわけにはいきませんからね(棒)」な白蓮によって同盟(笑)になり
冥界の腹ペコさんが全力をこちらに向ける最悪の展開も結構起きるので絶対の方針がない陣営ともいえる。


ちなみに、人材プレイ時は何故かマスターの霊夢が十分な戦力を人間の里に置かず、野良妖怪に占領されることが多いので注意。

名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年03月19日 14:48