愛玩動物―姉妹倒錯―

暗い暗い階段を下りた先にある、
紅魔館で最も暗い地下室。
そこは、彼女が妹に与えた、最も安全な……鳥籠。
その扉をノックする。
「フラン、フラン、遊びに来たわ」
暫くして、声が聞こえる。
「ぁ、レミリアお姉様! まってて、すぐ開けるね」
 私が言いつけたとおり、ちゃんと鍵をしているようね。
程なくして、カチャリと音がして扉が開けられる。
「お姉様!」
フランが笑顔で飛び込んでくる。
「ぁん……甘えん坊ね……」
優しく抱きとめると、そっと撫でてあげる。
「んぅ~……」
 ふふ……可愛い……
「お姉様、今日はなにをして遊んでくれるの?」
「そうねぇ……、お部屋に入ってから考えましょう?」
「うん」
フランが私の手を引いて部屋に招いてくれる。
「あ、お姉様、今日はパチェや咲夜を見て無いけど……どうしたの?」
「あぁ……二人なら……遊んでるわ……」
 そう、遊んでるわ。
 とても淫らな遊びをね……
「いいなぁ……、私も咲夜やパチェと……みんなと遊びたい!」
フランが私の前でダダをこねる。
「あら……それはダメよ」
私が優しく言っているのに、フランは言う事を聞かずに抗議する。
「なんでぇ! イジワル! 私も遊びたい!」
イラッ……
パシンッ、と乾いた音が部屋に響く。
床には倒れこんだフランドール。
突然の出来事に呆然としていたが、上半身を起こす。
「ひぐッ……お、お姉様……」
フランが叩かれた頬を押さえて私を睨む。
 少し苛立ってしまい、ついつい手を上げてしまったわ……
 でも、これも教育、フランの為。
 仕方が無い事……
フランの前髪を掴んで無理矢理起こす。
「い…痛いッ、痛いッ」
「……」
痛がるフランを無視して右手を振り上げる。
パシンッ、パシンッ
フランの左右の頬を平手打ちにする。
「ヒッ……や、やめッ……」
頬を赤くして、涙を流して訴えるが、辞めない。
パシンッ、パシンッ
再度、左右の頬を張る。
「ひぃッ……ご、ごめんなさいッ、ごめんなさいッ……ぇぐッ…」
 ふぅ、やっと判ったみたいね……
 怯えて泣いてる顔も可愛いわ……
「フラン……、痛かったでしょ? 怖かったでしょ?」
そっと、赤くなった頬を撫でてあげる。
「ぐすッ……ぅ、ぅん……」
多少、怯えながらも、フランは返事をする。
 うん、いい子ね……
「私の可愛いフラン……、私がただイジワルする為に、ダメって言うと思ったの?」
「ぅ…ぅうん、……わた、私が早とちりしたの……ごめんなさい…」
「私も、ぶったりしてごめんね……」
優しくフランを撫ぜる。
「フラン、みんなと遊ぶ前に私が居るでしょ? 私と遊ぶのじゃ不満かしら?」
「ぇ……、ぁ、ううん! 遊んで!」
元気な返事をして、フランが私に甘えてくる。
「ふふ……、それじゃあフランにプレゼントしてあげる」
と、持ってきた小瓶と手錠を取り出す。
小瓶の中はピンク色の液体が入っている。
手錠を手にとって、フランに命じる。
「それじゃあフラン、後ろを向いて両手を後ろにして」
「ぇ……、それじゃあ私、両手が使えない……」
 また……不満なの……?
「フラン、」
声のトーンを変えて、名前を呼ぶ。
「ひッ……は、はい、……こう?」
すると、素直に後ろを向いて、両手を背後に回す。
 ふふ……いい子ね……
カチャン、と手錠をはめる。
 もちろん、単なる手錠ではない。
 私の魔力が込められていて、たとえフランでも簡単には壊せない。
それに、術者が至近距離に存在するのでより強固になっている。
「次に、こっちよ」
ピンク色の液体の入った小瓶を見せる。
「なにこれ?」
「これを飲めば、みんなと同じ遊びが出来るわ」
そう言って小瓶の蓋を開ける。
「飲ませてあげる……座って」
フランをしゃがませて、小瓶を口に近づける。
「ぅ……ぅう、」
「ほら……」
口につけると、ゆっくりと傾ける。
「んぅぅう……んぐ、んぐ…」
最初嫌な顔をしていたフランだが、
怒られたくなかったので言われたとおりに液体を飲む。
こくり、こくりと喉を鳴らす。
口の端から液体が零れて、あごを伝う
「ぷふぁ……なにこれぇ……」
「うふふ……後で判るわ。 それより、零れてるわ…」
フランに顔を寄せて、舌で舐め取る。
「んひゃ……、くすぐったぃ……んむッ」
そのまま、フランの口を塞ぐ。
「んッ……んふ……んむ、ぅふ……ぁ…」
突然の事でびっくりしたのか、口をきゅっと閉じてしまったフランだが、
舌先で唇を舐めてあげると、くすぐったいのか、理解したのか、フランの口が開く。
すぐさま舌を入れて、伸びてきた舌と絡めあう。
「んッ……ふ、んぅ……」
「ひゃ……んふッ……ん」
 ふふ……舌も甘えん坊なのね……
一生懸命私の舌に絡ませてくる。
 そんなフランに御褒美をあげるわ
口腔内に溜まった唾液を舌で掬って流し込む。
「んふ……じゅるッ、……じゅるるッ……んぁ、んふッ……」
フランは口の中に流れてくるレミリアの唾液を一生懸命に啜るが、
量が多くて口から漏れ出して、二人のあごを伝って垂れる。
「ぁん、……ん…」
もったいないと思ったのか、零したら怒られると思ったのか、
フランは唇を離すと、レミリアの顎から垂れる唾液をペチャペチャと舐め始める。
「ペロ……れろ…ペロ……、ペチャ、ペチャ…」
「んふふッ……フラン、くすぐったいわ……ふふッ」
クスクス笑う私が気に入ったのか、フランは顎から首筋へ、ペロペロと舐め続ける。
「フラン、お洋服を少し脱がしてもいいかしら?」
「ペチャ…ペチャ……ぅん、お姉様、脱がしてぇ」
リボンを解いて、ボタンを一個一個丁寧に外してゆく。
「あら……下着はどうしたの?」
洋服のすぐ下に、フランの可愛らしい乳首が覗いた。
「ん……、咲夜がね、下着を着けない健康法もあるって……」
顔を赤くしてフランが答える。
 まったく、咲夜には困ったものね。
 有能すぎて。
「ふふ……服に擦れて気持ちよかったでしょ?」
そっと乳首に触れる。
「んふッ……ぅん…」
指で優しく撫ぜてやると、どんどん固くなってくる。
「んふぁ……ぁふ……」
時折体を、ピクン、ピクン、と反応させる
「ふふ……食べちゃいたいわ……レロ…」
指で愛撫している側とは反対の乳首を舌先でチロチロと舐める
「ひゃん、ゃぁ……はぁ……はぁ……」
舌先で弾いて楽しむと、唇で挟んで扱いてやる。
「……レロレロ……あむ、……んんんッ」
「んはぁああッ……んぁ……ゃ…ぁ……おね…さまぁ…」
スリスリと腿を摺り合わせ、荒い息で私を見つめている。
 んんッ…物欲しげなフラン……可愛いわぁ
「フラン、どうしたの?」
 でも、私からはしてあげない……ふふ……
「ぁ……ぅ……、その……」
「どうしたの? 言いたいことはちゃんと言わなきゃ」
「お……お股が……ジンジンして……ぬるぬるしてるの……」
「へぇ……そうなった時、咲夜は何をしてくれたの?」
 咲夜はフランに手を出しているはず。
 私がそう、命令したのだから当然だ。
「んと……、その……股の間…、舐めてくれた……の」
「そうなの……」
腿の間に手を滑り込ませ、濡れてぐしょぐしょになった割れ目に指を這わせる。
「んんんぅッ」
感じたらしく、私の腕をきゅっと腿で挟みこむ。
「ここを……、このまま舐めたの?
それとも、アレを出して舐めたの?」」
くちゅ……
指ですじをなぞり上げる
「ぁふ……出して……、しゃぶってくれたの……」
「そう、……じゃあ、私もしてあげるわ……」
悪魔は両性具有である。
女性型の悪魔の場合、男性性器は普段体内に仕舞われており
人間の女性を襲う際に性器を引きずり出すのだが、
その際に催淫性の粘液を大量に分泌し、
相手が準備できていなくても無理矢理に交尾が可能になっている。
フランも吸血鬼――悪魔の一種である。
割れ目に指を入れて、ソレの先端を探り当てる。
ぷちゅ……、くちゅ、くちゅ、
「んんっ…あぁッ……んひぃッ」
あった。
コリッっとした感触が指に伝わる。
「さぁ……引きずり出すわよ」
それを指で抓むと、引きずりだす。
ずりゅりゅッ
「ぁ……あぁあッ…ひぃぃいいッ」
引きずり出す際の刺激が強すぎたのか、
フランが悲鳴を上げて、ビクビク震えながら両足を突っ張る。
「うふふ……出たわよ…フランの可愛いおちんちん……」
引きずり出された一物が、ビクビクと蠢動している。
「ぁふ……ぁ、……ぁふ…」
荒い息で、私を見つめる。
 ふふ……我慢しきれないのね……
フランが見つめる中、
粘液でヌルヌルの、皮の被った先端を、口を開けて咥え込む。
「あ……む、」
「んあぁあぁッ」
歓喜の表情でフランが声を漏らす
 口の端から涎まで垂らしちゃってる……
 なんてイヤラシイ顔かしら……
「ん…ふ、んふ……」
舌先で皮を押しやって、亀頭を露出させてあげる。
「ぁ……あ…、っむ、剥かれ、てるぅ……」
更に、舌でカリ首を丹念に愛撫し、口腔内で亀頭全体を圧迫する。
「んぁッ……あッ…ひゃぅ、あ、あぁああぁぁッ」
ガクガク震える腰を抱え込んで逃がさない。
そのまま口腔内で圧迫しながら、喉の奥まで飲み込み、
「んごッ……じゅるるッ…んぐッ」
「あひぃぃいいいぃッ、きもちぃいッ」 
先端まで扱き上げる。
「んはッ…ぁあぁああぁッ…で、でちゃうッ、でちゃッ」
たった一往復で限界が来たフランを無視し、
プチュッ、とフランのおちんちんから口を離す。
「ッ……ぁ、あ、な、なんでッ…なんでぇ、お姉さまッ」
鈴口と私の口に、テラテラと光る粘液の橋が掛る。
「だ…だしたいッ、出したいのに、なんで、なんでやめちゃうの?」
フランの一物が、ビクッ、ビククッ、ともの欲しそうに蠢動している。
「ふふ……さっきの薬の説明を忘れれたの」
「ふぇ……せつめぃ?」
「そう、さっきの薬はね、飲むとお猿さんになっちゃう薬なの」
「そ、そんなの、どうでもいいからッ、だしたいッ! ビュッ、ビュッってだしたいよぅ!」
 ……すでに薬の効果が出てるわね……
喚くフランを優しく宥めながら、
「落ち着いて、フラン……出しちゃうと、その事しか考えられなくなっちゃうわよ?」
「いいッ、いいの! 早く、早く気持ちよくしてよ!」
フランが癇癪を起こす。
勃起し続ける一物からは、まるで泣いている様に先走りが流れている。
 あ~ぁ、我慢するフランが見れると思ったけど、
 やっぱり無理だったようね……
 でもいいか。
 イヤラシイフランが見れるんだから……
「判ったわ……そのヌルヌルのおちんちん、扱いてあげる……」
手で優しく一物を握ってあげる。
くちゅ…
「んッはぁあぁあぁあッ」
たったそれだけで、
鈴口から先走り汁がぷちゅりと漏れ出す。
ずりゅ、にちゅ、くちゅ、にちゅ……
ゆっくりと扱いてあげる。
「んひッ、はッ、ぁ、あ、ひッ」
ビクン、ビクンと腰を跳ねながら、涎を垂らして快楽を貪る。
「ヌルヌルが、気持ちいいの?」
にゅりゅ、くちゅ、にちゅ、
人差し指で、先走りの溢れる鈴口をくちゅくちゅと刺激する。
「んぅううぅッ、ぬるぬるいいよぉ…」
少しだけ、扱く速度をあげる。
「うふふ……そんなにおちんちん気持ちいい?」
「うん! ぃい! ちんちんぬるぬるッ…ちんぬるぃいよぅうッ」
自分から腰を動かして、更なる快楽を得ようとする。
 もう、がっつくんだから……
 いいわ、激しくしてあげる
フランの腰を押さえつけると、
「……フラン、ちんぬる、凄いのいくわよ?」
その言葉と共に、扱く速度を一気に加速する。
大量の先走りなどの潤滑剤がなければ擦り切れるんじゃないかと言う位に、扱く。
「んひッ…ちんぬるッ、いぃッ!
んはぁああぁ、しゅごぃいいいいぃッ」
仰け反って、叫び声をあげるが関係ない。
ゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュゴシュッ
「あははははッ、きもちいい? フラン、どう? どうなの?」
「きぃいいいぃッ、きも、きもちッ、ぃいぃいいッ
んひ、ひあぁッ
あぁぁああぁぁぁあッあーーーーーーッ、」
びゅぶッびゅーーーッ、ビューッ、びゅ、びゅびゅッ
全身をビクビクと痙攣させて、盛大に射精する。
吐き出した大量の精液を自らに降り掛ける。
「あふ……、ぁ……はッ…」
荒い呼吸で、焦点の定まらない目で、フランが宙を見る。
 きっと、箍が外れている。
 薬が切れるまで、フランも淫乱なペットね……
ビクン、ビクンと蠢動し続ける一物をきゅっと握る
「……ぁッ」
と小さな悲鳴と共に、ゴプっと精液の塊を吐き出し手に付着する。
「ふふ……こんなに出しちゃって……じゅるッ…」
付着した精液をゴクッと嚥下し立ち上がると、椅子に座りフランの様子を見る。
「ぅ……もっとぉ……ぴゅってぇえぇ……」
ガチャガチャと、手錠で動かない手で一物を扱こうとしている。
 両手が使えないって事、もう忘れちゃって……
 ふふ……もぅ、オナニーの事しか考えてないようねぇ……
「ぁーッ……ぅうううぅッ」
唸って、更にガチャガチャと鳴らすが、手は自由にならない。
魔力を集めて能力を行使する事まで思考が回らないようだ。
どうやら諦めて、今度は腿で一物を挟もうとしている。
が、勃起して反り返っている為に、挟むことが出来ずに、こてんと転んでしまう。
 あらあら……ふふふ…
 そろそろ私におねだりしてくれるかしら?
そんなレミリアの思惑とは裏腹に、
転んだ状態から更にうつ伏せになり、その場でモソモソ動き出す。
「ぁ、……ぁふッ……きもちいぃ……」
 あら……?
 フランったら……一人で…私に頼らずに、射精するわけ?
どうやら、転んだことで、一物が床にすれて、床に擦り付けることを覚えたみたいだ。
そのまま、ぐいぐいと腰を押し付け、自慰に耽る。
「んッ……ふぁ…ぎゅぅって、ぎゅうって……んぁッ…はッ…ぁ…」
気持ちがいいからなのか、半開きに口を開けて、どこか遠くを見ながら喘いでいる。
ぎゅりゅ、ぐり、ぎゅぅ、ぎゅっ、
「んはぁあぁッ…あぁぁ、ぁあ、ぁハァッ…」
だらしなく開けた口から、涎を垂らしながらぐいぐいと床に押し付け、擦り付ける。
絶頂が近いのか、腰を押し付けたまま、更に背を逸らす。
一物を潰すような勢いで体重をかける。
「んはッ…ぁあぁ、ぁあッ――」
両足がぴんっと突っ張り、絶頂に――
「駄目よ」
絶頂に――駆け上れなかった。
無情にも、レミリアによってひっくり返され、一物への刺激が途切れてしまう。
「ぁ……、な、んで……、びゅーってしたいのにぃ…」
レミリアの膝の上で、
「ぐしゅッ……ぅううぅッ、うぇ…うぇえぇえ……」
ポロポロと大粒の涙を流して、
フランが泣きだす。
「そんなに出したいの?」
「うぇぇえぇッ……ひぐッ…ぅん……びゅーって…手が使えないから…押し付けてたのに…」
そっとフランの一物を握る。
「んふゃッ」
「フラン、私が居るでしょ?」
「ぁんッ……おね、…さま……」
フランが私を見つめる。
「そう、私におねだりできれば……」
握っている手に力を加える。
「んはぁッ」
ビクビクと体を震わせて、舌を出してフランが喘ぐ。
「ほら……どうするの?」
手を放してフランの言葉を待つ。
「ぉ……おねぇ、さまぁ……もっとしてぇ…」
言われたとおり、ビクビクと脈打つ一物をきゅっと握ってあげる。
「んひゃぁあ……ぁ…」
「これでいいの?」
握るだけ。
不満そうなフランが続けて私にねだる。
「ぁ…ふ……もっとぉ……びゅーって、したいッ」
「フラン、ちゃんとお願いしなきゃ……このまま柱に縛り付けるわよ?」
「ひッ……ぁ、…ぉねぇさま、……フ…フラン、の…おちんちん、きもちよくしてくださぃ、
……ぉねがぃしますぅ」
レミリアの背筋に、ゾクゾクと震えが走る。
 あぁああぁッ……これ、これよ……
 甘えるフラン……私に、甘える……うふふふッ…ふふ…
「よくできました……これからも、私にお願いするのよ?」
「ぅ、うんッ、うん、」
元気の良い返事を聞いて、フランの足元に移動し、一物を握る。
「ぁ、はッ…」
「ちゃんとお願いできたフランにご褒美よ……あむ…じゅるッ」
先走りを垂らし続ける一物を咥え込んで先端を吸ってあげる。
じゅるるッ……じゅるッ、ずぞぞぞッ
「んぁーーーッ……アッ、んひゃ…にゅるって!ぬるってぇええッ」
ガクガクと跳ねる腰を抱えて、フランのおちんちんに舌を這わせて吸いたてる。
「ぁぁああぁッ、で、でるッ……ぁ、」
一物を口に含んだまま、動きを止めて、フランを見つめる。
「ゃッ……な、なんで…ッ……ぁあ」
 ほら……して欲しいんでしょ?
私の目を見て、理解したフランが口を開く
「だ……ださ、ださせてッ! びゅーって、びゅーってぇえッお願い、お姉様ッ!」
 よくできました。
動きを止めていた舌を、吸引を再開させる。
「んふッ れろ、んぅ、じゅるるッ、じゅる、」
「んぁあぁぁあッ、ぁあぁッ、で、るッ……
あぁあぁぁあッ、びゅーって、びゅーーーってぇええええッ
あーーーッ、ぁッ、きゃぅううぅうぅううぅッ」
びゅびゅッ、ビューーッ、ビューッ、びゅぶッ…びゅッ
レミリアの口腔内でフランの一物が盛大に、精を吐き出す。
「んぐッ……んぐッごく、ごくッ……ぶふぁッ…出しすぎよ……うふふふッ」
レミリアも飲みきれずに、フランのおちんちんから口を離す。
ビクビクと蠢動しながら、フランんおちんちんは、
「ぁッ……ひゃ…」
びゅぶッ……びゅッ
まだ精を吐き出していた。
「ぁふ……もっと……、」
よろめきながらレミリアに擦り寄り、
虚ろな目でフランは呟く。
「ねがぃ…ひまひゅ……もっと……きもちぃぃ…ことぉ……してぇ……」
擦り寄ってきたフランを優しく抱きしめる。
「……もっと、もっと私を頼って……もっと私に甘えて……
ね、フラン……」


二人だけの世界に、侵入者が現れる。
「ふふ……美しい姉妹愛ねぇ…」
クスクスと笑い声が聞こえた
今、咲夜も美鈴もパチェも小悪魔も、部屋で狂ったように抱き合っている。
じゃあ、この声は……
「……永琳か、…何か用なの?」
猫なで声が一変、怒気の篭った声に変わる。
「あら、邪魔されてお怒りかしら? 折角面白い物、持ってきたのに……」
「……面白いもの?」
「これよ……」
かちゃりとすぐ傍に投げ渡される。
「……首輪?」
紐の両端に、首輪が付けられている。
「ソレを嵌めた二人は感覚を共有できるわ」
「共…有…」
永琳が、艶かしく微笑む
「そう、可愛い妹君と一緒になれるわ……感覚も、気持ちも…」
ドクン、ドクン……
心臓が高鳴る。
「フランと……一緒……」
抱き寄せた妹を見る。
「んぁ……おねぇひゃまぁ……き、きもちぃぃい……のぉ…」
一生懸命、私に一物をこすり付けて、おねだりの言葉を呻いている。
とても淫らで、可愛らしい……
「フランと……同じ、気持ち……」
手に持った首輪を、フランに嵌める。
「ん……ゃぁ…」
カチャ、カチャ……カチン。
ドクン、ドクン……
次に、反対側の首輪を……
「ん……ぁ…、」
カチャ、カチャ……カチン。
嵌めた途端、脳髄が快楽に支配される。
「ああっぁぁッ…な、に……こ…れ」
フランが一物をこすり付けるだけで、ビリビリと快感が伝わる。
快感が強力すぎて、悪魔のペニスがずるりと体内から出てくる。
「んッぁあああぁあッ」
「ぁひゅ……きもひぃ……もっと……」
フランがずりゅずりゅと、太ももにこすり付けて自慰をする。
「ゃああッ、ぁ、やッ……あッ、あーーーーーーッ」
ビューッ、びゅぶッ、びゅッ
レミリアは、一度も触れることなく絶頂を迎える。
スカートの下、ドロワースの中で、白濁液を撒き散らす。
フランドールも、レミリアの射精の快感を得る。
「んゃッ、あ、ひッ……もっとッもっとッ……」
突然の快感に触発されて、擦り付けを強くし、更なる快感を得ようとする。
椅子に座った永琳が、姉妹の痴態を眺めながら呟く。
「ふふ……言い忘れたけど、私が渡したお薬ね……
快感を増幅させる効果もあるの。
つまり、フランちゃんは通常以上に感じてるって訳……
あら……聞こえて無い見たいね……うふふ…」
「あぁあぁあああァッ、ひゃッ……あひぃいいいぃッ」
「あはぁあぁぁああッ♪」
どうやら、レミリアは二度目の絶頂を迎えたようだ。
フランドールも同時に達してレミリアが立て続けに射精する。
「あひぃいいッ、ぁッあ゛ぁ゛あ゛ーーーーーッ」
レミリアが、虚ろな目で獣のような声をあげて、ガクガクと震える。
「ふふ……壊れる前に回収しなきゃね……」
懐から薬を取り出し、ゆっくりと椅子から立ち上がると、
びゅるびゅると射精し続けるレミリアと、
猿の様に擦り付け自慰をするフランドールの元に歩み寄り、
まずはフランドールをレミリアから引き剥がす。
「ゃんッ」
ころりと転がると、そのまま床に腰を擦り付け始める。
次はレミリアを抱き起こすと、
開けっ放しになっているレミリアの口に、薬を流し込む。
フランが飲んだ薬に、強力な睡眠薬が混ぜてある代物だ。
「んゴッ…がぼッ……ごくッ……」
むせながらも、薬を嚥下したのを確認すると、二人から首輪を外す。
転がされたフランが、またも自慰を始めている。
「これでレミリアは無力に……妹の方は、そのままでも良さそうね…」
レミリアを担ぎ、自慰に耽るフランに歩み寄る。
「明後日は姫の誕生日……6匹もの淫らで珍しいペット……きっと喜んでくれるわ……」




紅魔館愛玩動物END


お久しぶりです、EXAMです。

猿がオナニーを死ぬまで続けるというのは、檻の中に閉じ込め
られるなどある種異常な状態にある猿を観察した報告
らしいです。
フランは監禁されてるので丁度いいなぁとw

レミリアが異常な姉妹愛なのは自分の 趣 味 です(何

あと、今までの愛玩動物を無理矢理繋げて終わらせて見ました。
まぁ、「勝った! 紅魔館編、完!」という訳でw
永琳は輝夜の幸せの為なら何でもすると思ったので、今回の黒幕にw

フランちゃんちんぬる
当初は鈴仙と無口てゐな話で言わせる予定でした。
ですが、どうにも書けなくて結局フランにw


皆様のネチョssを書く原動力になれば……
目指せ元帥!

階級を調べて来ました。
新階級表

階級     :作品
2等兵(新兵):1
1等兵    :2
上等兵    :3
兵長     :4
 以上を総称して「兵」という。直属部下無し
伍長     :5
軍曹     :10
曹長     :15
 以上を総称して「下士官」という。
准尉     :20   ←今現在の自分がここにw
 准将校。これと下士官は、いわばノンキャリア組の到点。
少尉     :30   ←今現在の0005氏
中尉     :35
大尉     :40

少佐     :50
中佐     :55
大佐     :60   ←今現在の謎のザコ氏

少将     :70
中将     :80
大将     :90

元帥     :100
最終更新:2008年12月24日 21:12
ツールボックス

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