11 ―丑の三つ―「オールド・モチーフ」



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皆それぞれの不思議を抱えて―――。
皆それぞれの不思議を探して―――。




闇夜の下 密かに嗤う
誰にも気取られぬよう
その真意は誰も知らない
その真偽も尚の事

暗い星を跨ぎ歩いて
天空の洞を覗き込む
覆い尽くすスプートニクの
その末裔の空

誰もわたしとは違うと
冷めた声色で呟く
けして溶かせぬ心
病みを抱えて

誰もがみな 己の価値を問う
己の価値を知り その価値を越えて


そう はじまりの純粋さと溢れゆく創造性
ヒトが手にしたかくも甘美な禁断の果実よ

そう 所以なき自己過信と擁く熱量の高さ
我らが手に<原初の想像>の絶えずあることを


黒く濁り渦巻く野望
闇に潜む企てよ
けれどこの眼謀れはせぬ
真実は常に一つ

理解者など求めずとさえ
誰とも分かち合えぬもの
孤独を抱き震えながらも
心地よさにほくそ笑む

「私たち」という幻想も
「私」という現実も
「私」の産物なら
―――あなたはどうなの?


誰もがみな 己の意味を知り
その意味の中で 己の意味を持つ


そう はじまりの単純さと充ち満ちる反抗心
けして手放すことも叶わぬ重き原罪を負って

そう 誰にも縛られぬセカイを希求する自由意志
我らが手に<原初の発想>の絶えずあることを



誰もがみな 己の世界を持つ
己の理想を見て その幻想の先に



そう はじまりはみな同じくおしまいはみな“特別”
皆それぞれ 癒せぬ中二病を抱えて生きていく

そう 止められぬ生きる力と限界なき思う力
我らが手に<原初の空想>の絶えずあることを



『手を握る二人だけの世界』などは
利己的でエゴイスティックな発想だと思うけれど

今ここに床を同じくするあなただって
違う夢 見ているなんて限らないのだから・・・・・・
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最終更新:2024年10月01日 22:58
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