08 百鬼飛行



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|album=Jealousy;Saireco Jealousy
|circle=Unlucky Morpheus
|vocal=天外冬黄
|lyric=天外冬黄
|arrange=紫煉
|original=万年置き傘にご注意を
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春の裏に溶けた 物言わぬ夜半の月
誰か聞いているの 人知れぬ夜の声を

日和や 恨めしや
雲居に 踏み染む足音
夜な夜な 指折りて
連なる 化生の葬列

骨まで咲いた大輪の花が 今 空を飛んでいるよ
開いて在りし日の意味を 置き去りし青い空を

誰が知っているの 人ならぬ者の闇を

徒然 恨み言
要らない道具(もの)など無いのに

紫抱いた小春日に揺れて 落ちる影増えていくよ
彷徨う妖はまるで 意味さえも亡くしたように

結びて 恨めしや
覗かす 道化に隠れて
間に間に 打ち濡らす
袖にも 等しき願いを

"雨乞い" 開くことのない花が 終着へ轍を踏む
降らない空に降る涙 振り向いて忘れないで
嗚呼 御覧 百の鬼達が 我先と飛んで行くよ
握った指を交わす人 打ち棄てた青い空を

恨めしきあの美空を
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最終更新:2023年07月20日 07:38
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