10 くすぶるなにか



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|circle=凋叶棕
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|original=ラストオカルティズム ~ 現し世の秘術師
振り返る景色の中に
いつかみたまぼろしの残滓 だけど
かつて見たその景色ほど
心惹くものではなかった

手の届くことなどない
わからないまぼろしだった だけど
どうしてか手が届いたら
それはきっと終わりなんだ

いつしか慣れていく
そうして死んでいく

きっと誰もかもがそうやって
何かを手放していくんだ

留まることなく

──“終幻想(ラストオカルティズム)

それはそう呼んで いつか消えていく

けれどそんな中にだって
「くすぶるなにか」があったんだ。

 美しかった、気がする。

 思い焦がれた、気がする。

そんな気がする、だけかも。。。だけど。

 それでも気がしただけで。

 思っていられただけで。

素敵なんじゃないかなってね、思うよ。。。

でもだって仕方ないよね
まぼろしをみていきてきた だけど
それだけが全てじゃないもの
それだから目を逸らしたんだ

いつしか色褪せて
どうでもよくなって

まぼろしなんてそんなものなんだ
いつかすり抜けていくのが

あたりまえなんだ

──“追幻想人(ラストオカルティスト)

かつてそう呼ばれ 生きた者たちに

きっと私もならんでいる
「くすぶるなにか」を抱えて。


「くすぶるなにか」よ おまえはまだ
わたしをどこかで繋ぎとめているのか?

美しく 暖かく
それで 何より暴力的で
誰一人 わからない
わたしだけが叫ぶそれを

「くすぶるなにか」よ わたしはまだ
おまえに触れても許されるだろうか?

なにもかも おいてきて
それで 今更なんて
だけど きっと 今だって──


──“続幻想(ラストオカルティズム)

それは合言葉 夢へ続く道

そしてきっといつだって
「くすぶるなにか」は 燃えている


──ラストオカルティズム。

けれどこの手が “それ”に触れたなら

きっとまた終わってしまうのに
わたしは今でも 今でも───
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最終更新:2024年10月01日 22:42
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