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冷たく澄んだ空気が 春の風に流されて
私はいつも通りに 夜空を彷徨う
今年も桜の 咲く季節がやってくるわ
君と出会った頃を思い出すの
ひらり舞い踊る桜の華よ 月の光浴び狂い咲け
この現世の儚き運命 今宵は忘れて
君の名前をそっと呟く 胸に残る小さな痛みは
ずっと消えなくて 何も解らず夜空を走った
君の周りの空気は どこか違って見えたの
瞬間 心奪われて 君を追ってた
初めて人との 出会いに運命感じて
心の奥で何かが弾けたわ
夜に咲き誇る深紅の華よ 月の光浴び艶やかに
この現世の儚き運命 全てを抱いて
君の名前をそっと呟く 胸に刺さる小さな痛みを
これが恋なのと気づいた頃は 全てが遅かった
掌に残る確かな
君の温もりを感じて
過ぎ去りし時は戻らぬ
ただ後悔だけを残して
月夜に舞い散る桜の華よ 私の涙包み隠した
この現世の儚き運命 すべてを流して
今は物言わぬ命の果てよ 伝え切れぬ想い抱えて
この美しき桜の華を 宵闇に隠して
最終更新:2021年06月07日 13:50