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そう まるで 夜が明けるかのような光が
閉じた扉から 漏れ 溢れるように
新しい世界の産声が聴こえる
それは 原初の空白の 香りをまとう
羽ばたいて 落ちてゆく
永い時の中
傷つき 倒れても
抗う強さを 魅せつけて
踊れ 迷い足掻いて
流転する生命よ
願え 無間の中 光あれと
短い時を経て 辿り着く時
真実を知ると共に
久遠の扉が
やがて 開かれよう
もう 何も 癒えないような暗闇へと
そっと 手を差し伸べるよう 心を照らす
終わらない輪廻へと
止まらない涙
哀しみ 震えても
隠さず弱さを 響かせて
歌え 絶えず憂苦へ
対峙する生命よ
祈れ 無情払う 光あれと
静かに心眼を閉じて 凪を請う時
落ちる稲妻が如く
空虚な心も
やがて 満たされよう
万物 起源たる我を崇めよ (我を崇めよ)
生命創り出した母を讃えよ (母を讃えよ)
未来永劫信仰を捧げよ (全て捧げよ)
我こそ理なり
誰もかもが独りで生まれ死んでゆく
祈ろう 迷い子へと 光あれと
踊れ 迷い足掻いて
流転する生命よ
願え 無間の中 光あれと
短い時を経て 辿り着く時
真実を知ると共に
久遠の扉が
やがて 開かれよう
最終更新:2020年02月16日 21:28