【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
|album=
東方夢叶幻想日記
|circle=
VAGUEDGE
|vocal=℃iel
|lyric=Hull
|arrange=Hull
|original=緋想天
|dam_req=none
|joy_req=none
降り積もってく夏の雪。いつもと違う色に染まる天。嗚呼、平穏な毎日もいいけど、こんな不思議な日もいいかも?
寒い冬の日に雪が降る。そんなのは常識、つまんない。
暑い夏の日に雪が降る。……どう? 綺麗でしょ?
貴女、白い雪見て険しい表情したけど、素敵なことじゃない? さあ踊りましょ?
この世界にはこんなに不思議なこと一杯あって、退屈な時間なんて何処にもないのよ。
悲しいときだってあって、苦しいときも一杯あって、でも私は生きてく。
決して振り返らないわ。
ただひらひらと舞い散る冷たい雪は、私の意のまま。嗚呼、楽しくてあの娘にも分けてあげたいくらい。
貴女、緋い空見て難しい表情したけど、そんなことはいいじゃない。さあ遊びましょ?
この世界にはこんなに綺麗なもの一杯あって、平凡な景色なんて何処にもないのよ。
逃げたいときだってあって、寂しいときも一杯あって、でも私は生きてく。決して立ち止まらないわ。
貴女、私のほう見て戸惑っていたけれど。
「……不思議で素敵な時間を、ありがとう。」
この世界にはこんなに素敵なこと一杯あって、
生きてく苦しみなんて、忘れてしまうわ。
それはとても儚くて、すぐに壊れそうになるけれど、
でも私は生きてく。決してひとりじゃないの。
きっとずっと待ってるわ。貴女、気づいてくれる日を。
嗚呼、届かない想いなんて決してないのよ。
痛みも、嘘も、憎しみも。毒も、やっかみも、争いも。
心の隙間あるなら、私が埋めてあげるわ。
私、未練たっぷりよ?
まだ愉しみ足りないわ。
最終更新:2020年07月20日 23:40