04 緋の天、白の想 〜 Innocent will



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|album=東方夢叶幻想日記
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|original=緋想天
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降り積もってく夏の雪。いつもと違う色に染まる(そら)嗚呼(ああ)、平穏な毎日もいいけど、こんな不思議な日もいいかも?
寒い冬の日に雪が降る。そんなのは常識、つまんない。
暑い夏の日に雪が降る。……どう? 綺麗でしょ?
貴女(あなた)、白い雪見て険しい表情(かお)したけど、素敵なことじゃない? さあ踊りましょ?

この世界にはこんなに不思議なこと一杯あって、退屈な時間なんて何処(どこ)にもないのよ。
悲しいときだってあって、苦しいときも一杯あって、でも私は生きてく。
決して振り返らないわ。

ただひらひらと舞い散る冷たい雪は、私の意のまま。嗚呼、楽しくてあの()にも分けてあげたいくらい。
貴女、(あか)い空見て難しい表情したけど、そんなことはいいじゃない。さあ遊びましょ?

この世界にはこんなに綺麗なもの一杯あって、平凡な景色なんて何処にもないのよ。
逃げたいときだってあって、寂しいときも一杯あって、でも私は生きてく。決して立ち止まらないわ。

貴女、私のほう見て戸惑っていたけれど。
「……不思議で素敵な時間を、ありがとう。」

この世界にはこんなに素敵なこと一杯あって、
生きてく苦しみなんて、忘れてしまうわ。

それはとても儚くて、すぐに壊れそうになるけれど、
でも私は生きてく。決してひとりじゃないの。

きっとずっと待ってるわ。貴女、気づいてくれる日を。
嗚呼、届かない想いなんて決してないのよ。

痛みも、嘘も、憎しみも。毒も、やっかみも、争いも。
心の隙間あるなら、私が埋めてあげるわ。

私、未練たっぷりよ?
まだ(たの)しみ足りないわ。
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最終更新:2020年07月20日 23:40
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