04 夜桜花見



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|album=魔女たちの音楽室
|circle=豚乙女
|vocal=ランコ
|lyric=ランコ
|arrange=パプリカ
|original=メイガスナイト

小さき者の争いに
巻き込まれ手を出して
それからお決まりになった
夜桜花見

踊る間も与えず
遊び散らかして
夜を泳ぐ花の
美しさに見とれる

種族を問わず
戦う楽しみの中で
失くしたものなんて何も無いのに
心に浮かぶ漠然とした寂しさが
春の雪のように照らし出して
映るよ

今年もまたいつものように
数え切れないくらい
飲めや歌えや騒ぎ立て
宴をひらく

まるで踊るように
避ける光線の
周りに散る星は
風に遊ぶ花びら

幾年が過ぎ
初めて負けたあの夜に
君は喜ばず怒りもせずに
かすむ視界に失くなるのは私なんだと
気付いた時にはもうとっくに遅くて

遥か昔の
夢を見ていた気がするよ
もうあの日みたいに
走れないけど
しわがれた手を
握る変わらない強敵には
笑っていてねと
散る桜に願うよ

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最終更新:2020年05月30日 00:37
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