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|album=
風神六景
|circle=
鉄腕トカゲ探知機
|vocal=白トカゲ
|lyric=白トカゲ
|arrange=白トカゲ
|original=神々が恋した幻想郷
朧げな記憶 仄暗く残る
縋りつくような 幽かな有様 幽愁を帯びつつ
木の幹にすっと 背をあずけ思う
音に聞く彼の地 遥かの理 息づく夢幻の土地
山犬が哭く びょうびょうと遠くで
忘れられたモノが 黄金色に輝いている
風の色は淡く 山の音は深く
咲く花ははにかんで
花びらゆらり揺れている
草木は鳥と共に 空の歌を歌う
神々と遊びつつ 郷愁のなかに
囚われているまま
微睡む幼子の 瞳に映りこんだ
光の騒めきは 万華鏡の心地で
紡がれた言葉と 響く童歌と 穏やかな血潮が
礎となって煌めく
風の色は淡く 山の音は深く
咲く花ははにかんで
花びらゆらり揺れている
草木は鳥と共に 空の歌を歌う
神々と遊びつつ 郷愁のなかで
そこで悠久を暮らす 命とともに歩き
共に立ち 共に臥す ただそれだけ請う
さながら恋のよう
最終更新:2020年07月10日 20:39