【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
|album=
Angel Gate
|circle=
ESQUARIA
|vocal=CHICACO
|lyric=黒岩サトシ
|arrange=CHICACO;CleanTears
|original=香る樹葉花
|dam_req=none
|joy_req=none
色の違う空気に 冷めた血の流れを
音もなく乱した 木立の影
仮の扉を開き 何が潜むのかと
わけもなく見上げた 樹上の星
ここから視線の方へ分け入るなら
隔たる道を回れば元の場所
終わる無言で探し続けた先
微かな残り香が振り返ってしまうのだろう
彷徨い求めた答えさえ 思いの外に虚しくても
落ちる一撃目を覚まし 風の行方を追う
踏み荒らしてゆく者たちと 蘇り繰り返す縁
ふと独り気付き立ち尽くす 声もなく今を
急がされ続けて 冷めた眼差しでも
何気なく抱いた 願いの破片
鍵を偽る時に 何を隠したかも
忘れ消されて散る 机上の夢
ここから死に物狂いで叫んでも
隔たる誰かの下ではただの日
終わる悔やんでもがき続けた先
忘れたい記憶を振り返ってしまうのだろう
彷徨い逃れた場所でさえ 思いの外に明るいなら
道を一つだけ選ばずに 風の行方を追う
突き動かしてゆく力と蘇り繰り返す気持ち
ふと独り気付き手を見つめ 声もなく歩く
そう また帰り着くのは
きっと見飽きた埃の中しかない
彷徨い求めた答えさえ 思いの外に虚しくても
落ちる一雫目を覚まし 風の行方を追う
奪い去ってゆく者たちと 蘇り繰り返す命
ふと独り気付き歩き出す 今を見て独り
風のない場所でも
最終更新:2020年12月29日 21:31