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風がほほをなでて
運ぶ春のかおり
少し肌寒い町の中で
とおざかる白い雲
見上げていればほら
気付かれずにすむから
ただひらりひらり舞い散る花の中で
君のうしろ姿を見送った
出逢った季節がひとつひとつ かわっていって
大事なこともいつか忘れたとしても
夏がすぎ 秋がすぎて 冬をこえて
また春になる頃に ここにいるよと
君を待っているよ
とおい場所にいても
おなじ空の下で
君は何を見つけるだろう
歩き出す背中に
サヨナラ言えなくて
二度と会えないみたいで
まだゆらりゆらり揺れてる気持ちをかくし
どこかぎこちない笑顔で手をふった
出逢えた奇跡はこれはきっと偶然じゃない
いつかまた逢えるとそう信じてるから
いくつの夜をこえて朝になって
少しづつ日々の中でかわったとしても
僕は待っているよ
出逢いと別れをくりかえして進んでいく
世界はそんな風に回っているけど
それぞれ歩んでいく道がやがて
この場所でいつかまた よりそうように
出逢った季節がひとつひとつかわっていって
大事なこともいつか忘れたとしても
夏がすぎ 秋がすぎて 冬をこえて
また春になる頃に ここにおいでと
君を待っているよ
僕は待っているよ
最終更新:2021年01月25日 17:35