10 妖狐伝承



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|album=妖夢 -YOUMU-
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|vocal=ユリカ
|lyric=Blue E
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|original=妖々跋扈;少女幻葬 ~ Necro-Fantasy
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嗚呼 始まりは闇の底 朧げな追憶
まだ 言葉さえ知らぬほど 幼い頃

嗚呼 呪わしく捻じ曲がる自意識の煉獄
ほら 悪逆な物の怪が目を醒ました

國統べる者さえも 悪戯(いたずら)(てのひら)の上
時の()を傾かせながら 踊り騒ぐ(うたげ)

人の希望(ゆめ) 弄ぶだけ
ただ 癒せぬ孤独を振り回し
罪深き(いとま)潰しで また時代を狂わせる

贖われぬ 悍しき咎
その化身が我が身と気付くとき
滅び為す暗き宿命(さだめ)に ふと虚しさを覚えた


嗚呼 目の前に現れた麗しき少女は
その 微笑みの目映さで時を止めた

嗚呼 降り注ぐ煌めきの中に咲く花弁(はなびら)
いや 宇宙すら司る巨魁の恒星(ほし)

比類なき存在に 驕りの()を揺さぶられて
手の内を隠し()てもせず 曝け出す歓び

永遠(とわ)悪夢(ゆめ) 果てしなき旅
その終わりの予感を抱きつつ
持てる(すべ) 全て出し切り ただ裁きを待ち侘びる

繰り出された数多(あまた)の飛礫
その光の軌跡より鋭く
穢れなき愛の瞳に この心は射抜かれた


そう ただ独り 暗がりの檻に閉じ篭る日々も終わり
さあ 新たな天空(そら)を渡る 九重(ここのえ)の虹を架けよう

幾億の(よる)を彷徨い
ただ 愚かな過ちを重ねた
その意味が解き明かされて 今 答えが示される

逆らえない偉大な能力(ちから)
その優しき微笑みに寄り添い
跪き誓う生命(いのち)は そう 彼女に捧ぐため
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  • 妖々跋扈
最終更新:2023年05月06日 21:04
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