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ひらひらと 舞う 雪の粉が
いつか 桜に 変わるように
暖かな 陽射し 差し込んだ
この寒さ 溶かすように
冷たい風 ナイフのように
頬 切り裂いて行く
「負けない。」 そう 繰り返し
何度も 言い聞かせて
目の前に 冬が
牙を剥き 立ちはだかっている
この 熱い想い
両手で 今 春を掴みたい
この 気持ち・祈り 届くように
自由に 僕は 空を舞う
どんな困難も 乗り越えて
この場所に 春を 告げるため
一人きり 膝を抱え 蹲っていても
その足で 踏み出さなきゃ
時間は 背中に迫ってくる
目に 涙浮かび
声を上げ 泣いてしまいそうで
でも その一つ先へ
この道を 進んで行く
この 命・光 ある限り
夢は きっと 叶うから
僕は 前を 向いて飛ぶ
満開の 桜 見るために
ほら 新しい脆(もろ)い 芽(いのち)が
春を 告げようとしている
まだ 散って 枯れて しまわぬ様に
何度も 咲き誇るように
ひらひらと 舞う 雪の粉が
きっと 桜に 変わるように
穏やかな 陽射し 差し込んだ
この寒さ 溶かすように
最終更新:2018年07月19日 19:53