02 STRANGE LOVE



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|album=恋・罠・虹フランドール
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|vocal=飛花
|lyric=飛花
|arrange=華飯
|original=U.N.オーエンは彼女なのか?;魔法少女達の百年祭
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キレイなものとかカワイイものは
大好きだから大事にしていたいのに

フリルのリボンに赤いお洋服
ピスクドールや美味しいお菓子も
ぜんぶ おねえさまがくれたけれど
わたしが欲しいのはこれじゃないの

暖かい血液に塗れた左手でそっと触った
わたしの頬っぺたは冷たくて こんなおもちゃじゃ足りないよ
夜を紅く染めに行こう 裸足のままで

飛び散る花びらみたいで楽しいでしょう
輪になって踊るようにひらりひらり
あなたが笑うなら 何だって見せてあげる
ほら観てわたしが壊れゆくその様

憂鬱になる 飲み飽きた紅茶
狭くてくらい わたしの世界は
あなたがすべてなのよ おねえさま
だからせめて刺激を頂戴よ

涙で濡らして冷えた右手を震わせ ぎゅっと握っても
何も変わらないのに馬鹿らしくて可笑しくて笑ってた
服を紅く染めて叫ぶ 影を踏みつけ

どんなに泣いても振り向かない横顔を
いっそ壊したら楽になるのに
恋心は閉じ込められても消えないよ
いつでも大好きなあなたを想うの

大事にしてたいのに あなたを壊したいの
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  • U.N.オーエンは彼女なのか?
  • 魔法少女達の百年祭
最終更新:2025年07月02日 21:42
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