18 水晶の檻



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|album=恋・罠・虹フランドール
|circle=pikapika
|vocal=飛花
|lyric=飛花
|arrange=もちとん
|original=U.N.オーエンは彼女なのか?
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あなたの声がわたしを呼ぶたび
微かに氷が軋むような音が鳴って
ひどく身体を冷やされていく
どうしてこんなにも震えているの
何もかも壊してしまうあなたを
壊したのはわたしだったのに

愛と定義した檻の真ん中
あなたは膝抱えて座る
行き先の視えない揺蕩う思考
この無音が答えだとしたら

愛のため恋のため踊ろ手足が燃え落ちそうで
伸ばす手をどうしても掴んであげられないの

見たこともない海と夢を煮込んだスープの中で
赤く染まった身体を浮かべて胎児のようにおやすみ
澄んだ水晶を影がひとつずつ濁す気配が
遮られた窓にいつまでも話しかけてる

愛という悲しい言葉に塗れ
あなたは必死に手を洗う
歪んだ鏡に映る姿を
正しい筈だと信じてる

「愛してるの? 愛してるから?」問いかけの悲鳴
折れた時計の針繋いで 最期のロザリオ

あなたの声がわたしを呼ぶたび
微かに氷が軋むような音が鳴って
ひどく身体を冷やされていく
どうしてこんなにも震えているの
何もかも壊してしまうあなたを
壊したのはわたしだったの「愛してるの? 愛してるから?」問いかけの悲鳴
               折れた時計の針繋いで 最期のロザリオ

             見たこともない海と夢を煮込んだスープの中で
            赤く染まった身体を浮かべて胎児のようにおやすみ
               澄んだ水晶を影がひとつずつ濁す気配が
               遮られた窓にいつまでも話しかけてる
              渦を巻く劣情の間に 色を溶かされた瞳は
               目の前のわたしを探していつも眠れない
              優しさのナイフで傷つけられたあなたの水晶
              狂いはじめたあなたを誰も止められないのに
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最終更新:2021年02月14日 09:50
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