06 孤独のイドラ



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|circle=凋叶棕
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|original=偶像に世界を委ねて ~ Idoratrize World
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〈Ⅰ〉

その臓腑は空洞
その(はだえ)土塊(つちくれ)
方/円/線(あらゆるかたち)のもと生み出された偶像(いのち)

滅びも知らずがして
恐れも知らずがして

故にその存在はただ(めい)に従うだけ。



〈Ⅱ〉

お前の帯びた使命
かくあれとした運命
与えられた役割それが意味の全て

(うろ)の淵より覗く
その世界の狭きに

疑問などは持たない戦うしか知らない。



そのこころ
何もかも知らずして
何を望むだろう





〈Ⅴ〉

孤独の響きよ
内なる声が儘
創造(あくまのしょぎょう)」を繰り返すのなら

遥かなる旅路の
その始まりは「孤独のイドラ(いつつめのさだめ)」によるべくと


  生きてよ そして 生きよ
  いつか お前たちが その未来に
  おのれの生まれを 越ゆまで



〈Ⅲ〉

お前たちは語らい
お前たちは深める
他愛なき噂沓(そんとう)の木霊する果てに

確かならぬ言葉が
確かに告げているは

偉大なるものこそが常に偉大なるままと。



〈Ⅳ〉

生み出されたがゆえ
神を掲げるがゆえ
(ただ)されることのないただ一つの(めしい)

創造主の威光よ
造物主の言葉よ

(ドラマ)(ドラマ)がため疑われはしない。



魂は
それが(はだえ)の下に
幾重に縄を掛け





〈Ⅴ〉

孤独の響きよ
並び立つものなく
創造(あくまのしょぎょう)」と(そし)られようとも

遥かなる旅路の
その途中なら「孤独のイドラ(いつつめのさだめ)」に身を焦がせ



  生まれたものに捧ぐその想い
  いつか御身(おんみ)よはるか遠くへ

  生まれたものが抱くこの想い
  いつか御骸(みむくろ) 越えてみせよう




〈Ⅴ〉

孤独の響きよ
己の力たれ
創造(あくまのしょぎょう)」に欲するものへと

遥かなる旅路の
その行く末に「孤独のイドラ(いつつめのさだめ)」を問うがいい


  生きてよ そして 生きよ
  いつか お前たちが その未来に
  おのれの生まれを 越ゆまで


  生かせよ そして 生きよ
  いつか お前たちが その何かの
  その手にかかって 果つまで

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最終更新:2024年10月28日 03:52
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