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春は出会いの季節だなんて
はしゃぐ人の声聞こえてなぜかチクリ
強いはずのわたしがなんでかしらね
新品の季節がやってくるのが嗚呼…さみしいの…
今年もふわりふわり咲き出す桃色の花びらが
楽しみだとあなたは言うわ だけどね
ひらりはらり散ったらあなたは忘れてしまうでしょう
わかるのよ
Blooming, Blooming now それでいい
心さらってあげるわ
次の季節までこの花の色を忘れてしまう時まで
今年の流行り色を考えて笑うあの子たちの背中見つめている
羨ましいわけじゃない、そういうんじゃない
移りゆく季節に置いてけぼりで嗚呼…さみしいの…
「草木が生い茂る月」なんて意味を持った名前の
暦なんだとあなたは言うわ それでも
新しい風に乗りサヨナラを告げることもある
知ってるわ
Blooming, Blooming now それでいい
弱いわたしを隠して 嗚呼…
ひらりひらり散りゆく花びらとわたしは似ている
わかるわよ
Blooming, Blooming now それでいい
弱いわたしを隠して
盃に浮かんだ花びらの記憶ごと飲み干した時まで
(Someday I can forget the newly blooming flowers.)
最終更新:2023年12月22日 18:40