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白い雪の積もる静かな朝と
同じような姿で 横たわる君の顔
深い眠りの中 幸せそうに
微笑み浮かべたまま二度とは目覚めない
別れを告げて 記憶を乗せて
響き渡れよ 送る鐘の音
らっせ らっせ らっせ らっせ
もいちど生まれる日まで
あたたかな夢が 炎に揺れて舞い踊る
形は失せても 感じる君の息づかい
巡る巡る想い出 雪の景色
あの時かぶせてくれた 傘は今もここに
わたしの躰に 降りつもるクリスタル
あの時の想い出をいくつも映し出すの
泪あふれて 頬をつたって
瞳をとじて 眠りにおちて
さよなら わたしの
まっくろな おもいびとよ
辿る夢の路(みち) 今頃どこにおりますか
季節はずれでも 紫陽花 八重に咲き誇れ
白く閉ざされた世界に 私独りだけ
祈る言の葉は 誰にも届くことはない
最終更新:2021年10月17日 23:35