10 檻の中の**



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|original=シンデレラケージ ~ Kagome-Kagome
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ゆらら ゆらりと ゆれる かごに
とじられたせかい めぐるめくせかい

かこめ かこめよ かごのなかに
いかなるせかいの うつくしきゆめのあれば


ゆらら ゆらりと ゆれる かごは
あなたのとじかご **のゆりかご

かこめ かこめよ かごのなかで
みるゆめはふかく けしてさめやらぬものよ


それは檻となり
鳥が檻のその中で そっと響かせる声
そしていつか檻の中 見渡すかぎりにこれほども
うたうもの その影ばかり あふれゆく


耳に残そう 鳥の声を
いついつ いつまでも その声よ麗しく

明けぬ夜の 夢を見よう
それがために ただ 影の見えぬほど



  そっと つぶやく
  願いをひとつ
  うしろのしょうめん――**と

  そっと つぶやく
  さいごのひとり
  檻の中 朽ち果てて 残るなら ただひとり



**(それ)は生まれ出で
この揺り籠で揺られて
いつか穢れるさだめ

そしてなおも檻の中 扉は今も閉ざされながら
どれほど ながきながきときのはてに

胸に宿そう 鳥の声を
いついつ いつまでも その響き美しく

永久の夜の 夢を見て
思い出ばかりを 抱きしめていくのか


指でなぞった 鳥の声が
いついつ いつまでも この檻に響くなら

揺り籠から 変遷る意味
その果てよ きっと 墓場と呼ぶまでに――



けれどあなたは
あなたのこえは
おりのそとでも きっとつよくひびくから

**(したい)だらけの 穢土をすてて
とんでいけ どうか ふりかえることなく

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最終更新:2021年11月02日 17:30
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