絡みつく茨の棘が指に食いこむ
痛み褪せずに心はまた少し濡れてる
奪い合う事では正義は満たされない
分かり切ってる でもまた争う
置き去られた真実の追求だとか
高尚な趣味なんて別にないけれど
感傷主義のIsoletion 闇夜分かつ三日月
見えなくて 切なくて
Hermit 飛んで行け もっとfar away
風切る心地よさに もう少し溺れてたい
見せない想い握りしめて
凛と咲く野薔薇の薄紅へと染まって
こんなバレバレの嘘に 何度頷いてる
気持ちとは裏腹 流れる世は泡沫
楽にしてほしい どこか望んでる
凶つ鬼はいつだって迷宮みたいな
歩き疲れた回廊の中潜む
乾燥無味なコミュニケーション 瀝青注ぐ白雪
思わず口をついて
Horned? 問う声もどうかGet away
今はまだ聞かないで 時に忘れ去られたい
偽る程遠く逃げて
例え裏切られて傷つけられていいから 教えてよ
とてもこんな右腕じゃ 君を抱きしめて
溶け合う事もできず
切情だけ遠回しに押し付けてこないで
全て受け止めてあげるから
扇情的なイルミネイション 闇夜叫ぶ雷
眩しくて 刹那喰って
lonely nightからもto not runaway
何もかもを忘れて 君とずっとこうしてたい
儚い願い握りしめて