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闇との契りが運命へ導く
呪縛が遮る絶望の淵へ
悦びに抱かれ跪いて愛で
華びらは染まりあなたを求め
月が消えるまで離さない
乙女は犯された不浄の華びらに乱されて
幼き瞳には血塗られた薔薇が映る
狂気に満たされた理性の鎖から放たれて
堕ちていく何処までも魔性がざわめく檻へ
陳腐な嘘ならひとつもいらない
壊れた世界で真実を求めた
首に滴る血舌でなぞってく
蜜を貪って戯れ事は
雫涸れるまで終わらない
少女は舞い降りた闇の帳の下逃げ込んで
戒で縛られた鳥籠の中で迷う
棘で飾られた十字架の真ん中に囚われて
今宵の生贄は運命に捧げられた
闇との契りが運命へ導く
呪縛が遮る絶望の淵へ
陳腐な嘘ならひとつもいらない
(乙女は犯された不浄の華びらに乱されて)
壊れた世界で真実を求めた
(幼き瞳には血塗られた薔薇が映る)
闇との契りが運命へ導く
(少女は舞い降りた闇の帳の下逃げ込んで)
呪縛が遮る絶望の淵へ
(戒で縛られた鳥籠の中で迷う)
陳腐な嘘ならひとつもいらない
(棘で飾られた十字架の真ん中に囚われて)
壊れた世界で真実を求めた
(今宵の生贄は運命に捧げられた)
最終更新:2022年01月19日 13:47