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部屋の隙間から報せが一つ
「あなたの心の春は終わりました」
東の空から ゆらりゆらり影が伸びて
あなたの顔が浮かんで消えた
未来への地図もなく
森を駆け抜け風を切り進み 雲を突き抜け
空にオリオン座煌めいて
明日になったら そう 忘れてゆける?
貴女の笑顔さえ忘れて (I will forget u.)
白く舞った雪化粧 淡く街を染めるわ
はらはらり 色付く銀幕の世界
凍る時の中で演じ続けて 今もただ求めてる
オリオンは空に
いつもの小径は冬に抱かれて
春を集めてみれば雪解けるかな
鏡のナイフが ぎらりぎらり髪を切り裂き
貴女の影を踏まずにいよう
罅割れた仮面でも
心だけは誤魔化し 諦めたみたいに割り切れないよ
凍えたその指を握って (I remember u.)
白く舞った風花は ココロあえかに照らす
はらはらり 全てを優しく包んで
重ねた指先を思い起こすよ 空へ向け叫び出す
星に願いを
貴女と冬のオリオン座で (Still loving to u.)
闇を照らして (Under firmament.)
いつの日か (Never Ever Ah...)
次の春が来ても忘れない 二人で見た空
いつしか 雪化粧 淡く無垢に染まって
はらはらり 足跡 春はまだ遠い
変わらぬ街並みに一人凍えて 指先へチリリと触れる
オリオンは空へ
赤く 白く 蝶が街を埋める
ひとひらが いつしか無数に広がる
花弁ひらひらと春が届くよ
鮮やかな雪に舞う 桜吹雪よ
Ah 星は歌う
最終更新:2022年02月08日 18:37