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夢の行方はね 目を瞑ればずっと続いて
あなたが望むならここにいるよ
消えてしまいそうな嘘も
重ね続けてはね 色を増し
気づけば何よりも 当たり前で
一緒に肩寄せて
泣き笑い楽しく騒いだ日々は 嗚呼
それは
幽かで 消えそうな 確かに見える幻影
宛先もなく ただたださまよい歌って
風まかせ揺らいで 遠く流されようとも
誰かのために 奏でようか
今でもこの音が届きますように
透明な軽さで つなぎとめていく 記憶を
あなたが望むなら そばにいるよ
それはまやかしでも例えようもなく本当で
救われた時間が真実だろう
瞬く間の闇に
閉ざした未来を包み込むように鳴呼
それは
幽かで 消えそうな 確かに見える幻影
彩る日々に思い馳せ過去に歌うよ
忘れじの思いよ どうか 消えないでおくれ
いつぞやの空に ほら また夢を見よう
飾らない理想郷
無くした花を癒すように
ああ かたどられた
その手は 今もあたたかい
紛いもない 絆だった
それは
幽かで消えそうな確かにみえる幻影
行くあてもなく あなたの隣で
孤独な帳を晴らすために騒ぐよ
在りし日のまま 笑えますように
そうだろう
騒ごう 歌おう 求めた世界はここに
あなたが描いた 置き去りの夢の交響曲
いびつで歪んだ 幻影だろうとも
誰かのために 奏でるから
また昔のように騒ぎ合おう
今もまだ ここに居るから
最終更新:2023年04月26日 23:46