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それは触れられはしない 願うだけ遠く
音もなく 冷えた頬 掠める風よ
例え あの日々が あの言葉が
いつか足枷になろうとも
わたしは唄うだろう 胸焦がすエレジー
幻想のモノローグ
孤独の刃 今 研ぎ澄ませ
次の一振に 全てを賭けて
夜に弧を描き 落ちるように舞うこの願いを
強く信じること それだけは鮮明
闇に溶けるように 散りゆく命を嘆いても
巡り花は咲く それだけが真実
ああ 鞘に仕舞い込んだ本音が
いつかは この心を抉るように貫くだろう
紅く燃える月の下
悲しみを盃に映して
さあ抗いましょう 世界の果てで
夜に怯えれば 怯えるほど染まる漆黒
固く瞼閉じ 心の眼で見切れ
惹かれ手を伸ばせば 指先に刺さる夢の棘
やがて花は散る それだけが真実
残酷な忘却 溶けて消え逝く約束
それでも信じたい
全ての迷い 断ち切れ
幻想 エンドロール
出逢いと別れ 幾度超えても
まだ唄うだけよ 全てを賭けて
夜に弧を描き 落ちるように舞うこの願いを
強く信じること それだけは鮮明
やがて土に還り 散りゆく運命に染まれども
巡り花は咲く それだけが真実
最終更新:2025年04月09日 17:35