【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
- ページがAMP表示となっている
- ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、
こちらを
クリックし、ページを通常表示にしてください。
紅く燃えるほおずきに
滴り落ちた黒い雨
魂の灯火を吹き消す吐息
光知った闇たちは
鼻を利かせ待ちうける
闇知らぬ光たちが
堕ちてくるのを
霧が満ちれば 昼と夜は混ざり
堪らず火を灯せば
贄捧ぐ狼煙となる
紅ト闇 ひらり、ひらり
影覆う間に ひたり、ひたり
カマイタチのように ひらり、ひらり
流れ出すほどに ひやり、冷えていく
命を喰らう
肉求めるShadowbites
抜け殻は新しければ
新しいほどにいい
「生きていた」モノたち
霧が満ちれば 境界は滲んで
影に住まう獣を
知ることになるだろう
紅ト闇 ひらり、ひらり
影覆う間に ひたり、ひたり
カマイタチのように ひらり、ひらり
流れ出すほどに ひやり、冷えていく
命おくれ、魂までは取らぬから
月夜遮って ひらり、ひらり
光を名乗って ひとり、ひとり
人が火を見たその時から
原始の影が今も踊っている
最終更新:2022年11月28日 23:50