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陽炎に溶かしたあの夏の面影
川面に散る夕映え 色褪せぬ面影
それは不思議な出会いを綴る詩(うた)
けして忘れられぬ幼い調べ
輝くせせらぎ その波間から君が現れたとき
僕は懐かしい夢に似た憧れ
ときめきに心奪われたんだ
戸惑い 躊躇い
それでも差し伸べあえた手と手が
悪戯な歯車を繋いでしまったことに
まだ 気付けずにいたね
昼下がり 川辺で毎日落ち合っては
初めての驚き 互いに持ち寄ってた
やがて忍び寄る運命(さだめ)の機巧(からくり)
どうして気付くことなどできたろうか
引き裂く「さよなら」
押し付けられた 無意味な取り決め
ふたりには抗う術などなくて
ただ 哀しみの涙に暮れてたんだ
もう一度 もう一度
君に会える日を願い続けて
いくつもの季節重ねた僕は
気付かないうちに大人になってた
夏の日差しのような 眩しい願い
君と過ごした短い永遠は
輝くせせらぎ 僕は今でも君を探してる
思い出は懐かしい夢に似た憧れ
ときめきを 紡ぎ続けてるんだ
戸惑い躊躇い
それでも差し伸べあえた手と手が
幸せな歯車を廻し始めることかできる日を
夢見ている
最終更新:2023年05月09日 06:43