04 祈りの彼方



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|album=桜咲ク未来へ -廻桜-
|circle=茜音色タウン
|vocal=バル子;海月シェル
|lyric=konoyaAF
|arrange=konoyaAF
|original=ネクロファンタジア
|media=https://youtu.be/i5UALHaypaw

星降る夜空が今も
私の頭上にあっても
あの頃の瞬きを放つことは
もう二度となく

上着無しじゃ肌寒く
感じる季節の変わり目
風に揺らぐ髪の香りが
どこか懐かしくて

朧げ 遠のく日々は
あの季節の果てに沈む
まるで白昼夢の海で漂うかのように

時を超えて愛せるなら
時を超えて守れるなら
この生命の灯全て
祈りに変えて届け

穴の開いた器みたい
水をいくら注ぎ入れても
満たされることを知らずに
溢れだしていくだけ

行く手を塞がれるたび
目を背け 逃げ道作り
徐に足進め
後ろめたさを誤魔化すだけ

命 かけて今日を
生きる 意味を探す
己の解は 不正解で

揺らぐ 胸の奥の
願い 押し殺して
素直になれたら

失わずに…

伸ばす手も
あなたの名前を叫ぶ
この声も届かない

驟雪に身を委ね
醒めぬ眠りにつく刹那の中

正しさだけの感情と
間違いだらけの環境を
握り潰して何もかも
白紙に戻してしまおう

綻び始めた心
繋ぎ止めた頃にはもう
砕けた水晶玉みたく
二度と元に戻らない

祈り 続けるのは
唯一 残されてた
あなたを愛す 証明か?

抱き寄せることも
抱き締めることも
出来なくなった

私など…

泣きながら
犯した罪数え
過ちを洗い流す雨

終節に身を委ね
醒めに眠りにつく刹那の中

救われぬ
あの物語の終幕を映し出すフィルム
切望は
行き着く先を見失い空を舞う

ならいっそ
この身朽ち果てる程に
あなたを愛していよう

驟雪に身を委ね
醒めぬ眠りにつくあの日の
あなたの様に

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最終更新:2023年07月25日 01:34
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