07 まぼろしの友達



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|original=判読眼のビブロフィリア
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ずっとあなたを探していたーー
心のどこかにいると知ったーー

きっといつまでも変わらない
まぼろしの友達


陽が消えて赤く
翳が消えて暗く

胸中の思い固く
あなたに今捧ぐ


ちいさな謎ひとつ
あなたにむけて問いかける

『私の躯は
誰が見つけるのでしょう?』

単純な答えを
いつまでも引き摺って

わたしだけを見て
子供じみた思想

けれど いいの それで いいの
だって いまも 子供だから

自分勝手に 我儘に
あなたを連れていっていいの

目惚ろしに
あなたを そっと そっと そっと かさねて
そのさきに けして代えられないものをみていたの






                 密やかな葬送
                 影で飾る仮装

                手放せない夢想
               揺るがせない理想

                 そして選び取る
              たった一つの思いに

                  ただ拘泥する
            それしかないと思い込む

                  強い感情に
             振り回されることだけ

                あなたしかいない
                 子供じみた思想

                 だから いいの
                  気付かないの
             選ぶ道は 少ないほど

              思い詰めて気が逸って
           何をしてしまってもいいの


                永遠に謎のまま
       『二人は何処へ消えたでしょう?』

            わたしの書く世界には
            二人しかいなかったの


                わたしのこと
  憎んで 怨んで 嫌って 呪って いいから
そのまえに わたしと一緒に遠くへ行ってほしいな


                 目減ろしに
  明日を そっと そっと そっと はずれて
その全部 わたしの所為にしてくれていいからね


                 でももしも
     あなたがわたしに 笑ってくれたなら
そんなまさか おそろしいほど不幸せなことだよ
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最終更新:2023年08月19日 18:30
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