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求めるだけ 求めればいい
でも信じるほど どこかさみしくて
集めるだけ 集めればいい
満たされない思いを抱えたままで
君が望む全てのものを
手に入れるだけ手に入れられたなら
失うことを恐れながら
小さく震えながら生きてゆけばいい
それでもいつの日か祈りは届く
涙は一欠片の宝石へと変わって
輝いて 心の宝石箱へと
集まり 満たされて
壊れて
誰の声も 誰の歌も
聞こえない場所まで
来てしまったよ
戻れないと 知っていたはずなのに
大事なもの一つ一つ仕舞っていた箱が
形を変え 今は僕の
僕自身の 棺になる
棺になる 僕自身の 棺になる
僕自身の 棺になる
棺になる
欲しがるだけ欲しがればいい
でも信じるほど胸が苦しくて
逃げたいなら抜け出せばいい
満たされない思いを抱えたままで
君が望む全てのものは
何一つさえ手に入らないままで
明けない夜を恐れながら
小さく震えながら生きてゆけばいい
それでもいつの日か願いは叶う
涙は一欠片の宝石へと変わって
煌めいて 心の宝石箱へと
集まり 瞬いて
壊れて
手を繋いで 手を繋いで
口ずさんでた歌が
あの日誰が正しかったか 今は教えてくれる
わずかな愛一つ一つ仕舞っていた箱が
理解を超え 今は僕の
僕自身の 棺になる
棺になる 僕自身の 棺になる
僕自身の 棺になる
棺になる
最終更新:2023年11月13日 12:07