10 Pikinini Kumul



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めぐるめぐる
視線をくぐる
逃げ場のない見せ物小屋に

奇異の目に晒されながら
心だけは遠い場所へ


触れる触れる手の先
肌も髪も瞳も全て
皆と違うその意味
いつか聞かされたままに


囃し立て《羽》を生やした手にも
希望へと続かせる物語を

憐れみで飾られた
慰みものの日々にもいつか
明日が来るだろう

そう この背に翼が生える日が来るなら
何からも自由に飛べるだろうから

鳥籠を後にして飛び立つその日まで
心の奥底で孵る空想(レヴァリエ)

・・・・・・嘘だらけの《物語》(ストーリア)



さあ飛べ歌え 命を懸けて 高く

意味も知らない 記憶の果ての言葉

・・・・・・・・・・・・


虚飾に溢れた世界は
嘘吐きばかりで
それで自分の《物語》だけ
真実だと言えるのか?


それは何処にあるだろう
遥か遥か知らないけれど
心に描く場所が
実在()る筈だと信じている

自分はどこからやってきたのかと
幻想の(ふるさと)を思い描く

そうともどんな哀しい
物語の主人公だって
独りぼっちじゃないから


ああ叶わない夢を見せて騙すなんて
まるで盗賊団のすることじゃないか

世界で自分だけこんな姿だなんて
幸せな結末 縋る空想

現実を塗りつぶす──《嘘》だらけの《物語》


信じている 信じているから
いつか自分に翼が生えては

自分と同じ 仲間のもとへ
空高く飛んでいけるんだ

信じている 信じているから
今日も自分は 生きていけるんだ

だから今日も 劇団(サーカス)はまわるよ
いつかかなう空想(レヴァリエ)のために!
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最終更新:2025年01月01日 10:20
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