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さぁ踊りましょ今宵は 諸手挙げて輪になって
朝が来るのも忘れて 踊り明かそう
さぁ踊りましょ今宵は 炎囲み声上げて
怪しい気配もほっといて 踊り明かそう
空を見上げれば満月がみてた 月明かりの下
我を忘れてく
吼え猛る炎が (紅き光が)
火の粉を上げる (空を照らした)
魂は紅く 膨らむ鬼灯
揺らぐ篝火は 人の心映す
朱に染まる頬が 熱を帯びてゆく
今心の器は (炎を灯して)
満たされてゆく (湧き上がってゆく）
溺れそうなほど (蒸発するほど)
鼓動が震える
いざ上昇気流に (高く高くまで)
身を任せてゆけ (昇ってゆけるはず)
魂は紅く (思いは集い)
膨らむ鬼灯
最終更新：2024年11月01日 21:27
