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|title=MILKYWAY
|album=
トウホウパンチライン
|circle=
石鹸屋
|vocal=秀三
|guitar=秀三
|arrange=石鹸屋
|original=恋色マスタースパーク
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04 D-89
夜の空に 誘われるまま 星の空に 導かれるまま
風を受けて 髪をなびかせて 夜を発とう
止まることを忘れ 飛び続けても 空の端は見えなくて
どんな速く飛んでみせても 変わらなくて
それでも流れ落ちる星を ずっと追いかけ続けている
どれだけ星を集めて いくら言葉を並べてみても
届かぬ距離を 手繰り寄せる事は出来ない
遠く夜空に 星に焦がれ続けた想いを
抱え 行くよ 涙で頬を 湿らせながら
風に乗って まだ空に高く 雲を超えて 空よりも高く
切れ間 照らす 月の明かりを辿りながら
枯れた風の 音だけが届く 白く濁る雲の絨毯
天の川に 肩を並べても 未だ遠く
何処まで飛べば届くのかな 伸ばした手には 何も触れない
輝く星の姿に 在りもしない自分を夢見て
絶望の闇の中で 命 枯れ果てようと
遠く夜空に 星に焦がれ続けた想いを
抱え 行くよ 涙で頬を 湿らせながら
空に星屑 黒の衣に白を 重ねて
空に長く一筋 描いた 星の輝き
遠く夜空に 星に焦がれ続けた想いを
抱え 行くよ 涙で頬を 湿らせながら
最終更新：2024年12月30日 18:10
