02 幻橙



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|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
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|original=此岸の塚,花は幻想のままに,魂の花 〜 Another Dream…
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であい ふれる
いかなるめぐりにも

おもい きざす
かすかなる幻想

つもり もえる
生まれ出た感情は

はるか とどく
何処へとも連れ立つ


ひとつまたひとつと
積み重なるおもいたち

それを内に抱えて―――


幻燈
手の温もりが
どれほどの時の最中に

数多の名残りや
それがいつかは
うつつのよすがなれ

「 」と在って なって いくのか―――


うすれ かすむ
いかなる理由でも

おもい とだえ
ときの流るるまま

にじみ ぼやけ
伴に在った感傷は

はるか とおく
とく忘れられゆく


ものいわぬものには
視るはずなきまぼろしを

視せることがあるなら―――


幻燈
いま振り返れば
どれほどの時を重ねた

数多の祈りは
叶うのならば
抱えたままにして


鳴呼 言葉をもてたのなら
何を言伝おうか。

嗚呼 この離別の今際に
伝うことばは……


幻燈
そして漂るとき
全て手放すさだめでも

数多の名残りや!
込められたおもい
うつつのよすがまで―――

「 」をどうか どうか 遺して―――
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最終更新:2025年05月07日 13:23
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