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06 匣庭の中の娘



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|album=Parallelism・α;並行時空の音楽会
|circle=Unlucky Morpheus
|vocal=天外冬黄
|lyric=天外冬黄
|arrange=平野幸村
|original=天衣無縫
|dam_req=none
|joy_req=none
|media=WjIBzNQfZbs
ものを識(し)りすぎた目を とじて視ている
いつか往くはずだった 青い青い海を

足りていたわけでなく 埋めるでもなく
ただの一人と一人 二人だけどひとり

逃げられぬ匣(はこ)の中 諾々(だくだく)と生かされて
開きかけたくちびるは 今や一文字の形

遠く聞き知らぬ歌 霧と月光
求めやがて失う 狂(ふ)れる花の前兆(きざし)

ばらばらに散り去った 地上の雲は晴れて
ほの暗き欠陥(けっかん)に 君は気づいてしまった

友に頼(よ)りすぎた目を ひらき視ている
傾いた首筋(くびすじ)の 赤い赤い膿(う)みを

何故人の衣(え)は乱る 頭上(ずじょう)の華は枯れる
空想の決着に 君は至ってしまった

嗚呼 既に捕らわれた 匣(はこ)の前には同じ
避(さ)けがたき衝動を 誰も咎(とが)めたりしない

君を恨んだりしない

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  • Unlucky Morpheus
  • Parallelism・α
  • 天衣無縫
  • 天外冬黄
最終更新:2026年07月26日 14:42
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