《合葬「プリズムコンチェルト」》

No.261 Spell <第四弾
NODE(0)/COST(0) 術者:プリズムリバー
効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

〔あなたの場〕に「ルナサ・プリズムリバー」「リリカ・プリズムリバー」「メルラン・プリズムリバー」のいずれかがいる場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、「種族:幽霊」を持つ「ルナサ・プリズムリバー」「リリカ・プリズムリバー」「メルラン・プリズムリバー」のいずれか1枚を抜き出し、あなたの場にスリープ状態で出しても良い。但し、既に場に出ているキャラクターカードを抜き出す事は出来ない。

プリズムリバーコンサート、開幕。

Illustration:雨宮のの

コメント

プリズムリバー3姉妹のスペルカード
3姉妹のうちのいずれか好きなキャラクターをデッキから直接出すことが出来る。

3姉妹の誰かがいなければカードの効果を使うことが出来ない。
逆に言えば、3姉妹=最高9枚のうち誰か一人でもいれば良く、元々3姉妹には奇襲があるので、十分フォローが可能な範囲である。

コストが掛からず、直接サーチ対象を場に出す為、アドバンテージを一切消費する事無く(それどころか本来掛かるプレイコストを無視して)場に展開する事が出来る。
プリズムリバーにはルナサ・プリズムリバー/1弾を中心としたシナジー効果を持ち、ただでさえグレイズ0でリスクになりづらいアタッカー群である為、場に出した後も場に腐る事が非常に少なく有効活用しやすい。
当然、展開したプリズムリバーはレイラ・プリズムリバー/3弾プリズムリバー伯/3弾とのシナジーにも有効である。

プリズムリバーの強さを支えているとも言える、圧倒的な優秀さを持つサーチカードと言えるだろう。

ただし、ルナサ・プリズムリバー/1弾に呪符カードとしてセットされたメルランリリカがいる場合、それもサーチ対象の条件に当てはまる(同種は抜き出せない)事には注意が必要。詳細は備考欄で。

また些細な問題だが、スリープ状態で場に出す為ルナサ・プリズムリバー/1弾のみ普通に出した方が強い場合がある。サーチ対象はそれなりに吟味してから決めると良いだろう。

  • 場にいるべきプリズムリバーは人間幽霊を問わない。吸血鬼になっていても構わない。
  • 術者は「プリズムリバー」であるため、一応「レイラ・プリズムリバー」と「プリズムリバー伯」のスペルカードでもある。
  • カードに記載されてはいないが、サーチ後はデッキをシャッフルしなければならない。
  • 参照しているのはキャラクター名であるため、壱符魔理沙の起動効果を使って3姉妹の何れかの名称を借り、このカードの条件を満たす事も可能。
  • 場に~がいるとは「「キャラクターとして場にいる(いない)」事を指す」為、後天性変異にセットされているプリズムリバー(キャラクターではないもの)を参照して「場にいる」とする事は出来ない。
  • また既に場に出ている「キャラクターカード」(≠キャラクター)は抜き出すことができないため、後天性変異にセットされたプリズムリバーがいる場合、それと同種をサーチ対象とする事は出来ない。これはルナサ・プリズムリバー/1弾にセットされたメルランリリカも「【呪符】を持つキャラクターカード」として扱われる為同様である。


関連



最終更新:2015年07月14日 09:15