昔、兄弟子アルビレオと共に、ラシュディに師事していた幻術士。
20年もの間石化しており、光のベルというアイテムで、反乱軍のおかげで術をとくことが出来た。
ラシュディ達を止めるため、反乱軍に身を投じる。
ウォーレンとキャラ的に多少かぶったところがあるご老体。
ウォーレンはどことなくとぼけた会話もするため、ソニアを苛立たせて「このクソジジイ!」といわれることがあるけれど、サラディンはそういうことがない。
ある意味、彼も深い業を背負っているため、ソニアと不思議な共感しあう部分もあるようで、何故か仲が良い。
(が、ソニアとしては「村にいたじーさんに似てるのは、ウォーレン」と思っていて、サラディンへなついているのが一体どんな感情なのかはいまひとつわからない)
自分ひとりの力ではラシュディを止められないのでは、という懸念が道中で大きくなり、やがて、師ラシュディを止めるよりも、ソニアを守りたいという気持ちが大きくなっていく。
最終更新:2009年08月23日 23:13