名前:霧崎カブト
出典:『PSYЯEN』
年齢/性別:19歳/男
外見:ボサボサの髪に赤いバンダナ、Tシャツに薄手のベスト、ジーパンを穿いている。
猫背で猫目で時折猫のような顔になり八重歯がある。
性格:独り暮らし。恋人無し。楽して生きようとして結果遠回りする男。暴力は振るわない。へタレの臆病者…
という設定であるが第五星将ドルキとの戦闘の際「逃げ続けていれば自分しか幸せにならない」という
父親の言葉を思い出し、ビビりながらもやる時はやるようになる。
好きな物は金と女の子以外特に無し。嫌いなものはたくさん。どんな辛い事からも絶対逃げ出す根性と
信じられる人間を見抜く観察眼を持っている。きれいな女性を見ると声をかけずにはいられない。
作者曰く7~8巻(前述のドルキ戦)の流れで(アゲハの心情も考えて本気で)殺す予定だったがギリで急に思い直し、
変更した。今では彼を殺さなくて本当によかったと思っている。作中どころか作家の決断までも操作して死の運命を回避
してみせた男、霧崎カブト恐るべしである。
能力:
脅威《メナス》…周囲に迫る死の脅威を禍々しい白い光として『視る』事ができる。未来予知の一種で
草食動物が肉食動物の射程を年老いる毎に知る事に近いものらしい。
イアン式ライズ:放射…自分のPSY波動(気孔のようなもの)を放出し相手の生命反応と同調、動きを見切る事ができる。
ヨヨ…意思を持った
スタンドのようなもの。嘴と羽根、牛の角の付いた
仮面のような顔と虎柄と黒のマントを二枚重ねて着ている。足は無く、四本の腕を持つ。
弱者の模範《チキンソウル・パラダイム》…ヨヨの『見えた死の光を屈折させ操作する能力』を発現させ
迫る脅威を回避する。相手の方向に光を曲げることで反撃も可能。
また光を一箇所に集めて球状にしそれを相手に叩き込むと集めた分のダメージを
全て相手の内側から炸裂させることができる。大規模爆撃を行った敵にイアン式ライズを使い懐に潜り込んで
使用した所、相手は人の形をした消し炭になった。
口調:一人称「俺」二人称「お前」。よく「ねーねー、~」という出だしで質問する。
台詞:「にゃはははははは!この霧崎カブト女心を焦がすこと火の如し!!修羅場をずらかること風の如し!!!行き止まり!?
チョーシのってすいませんでした!!!」
『オッス、オレハ“ヨヨ”』「ウッヒィィィィィ!!!おっお化けッ悪魔ァァ!!」
『オ化ケジャナイモンネ“オレ”は“オマエ”ノ無意識二潜ムモウ一人ノ“オマエ”サ』「倒すだけが勝負じゃないってね」
『弱者ニトッテ驚異トハ、視ユル事象(モノ)。ソノ掌デ祓ウ事象(モノ)。弱イガ故ニ無敵』
「いつも人を見下して…他人を踏みつけて…笑いやがって。だから暴力ふるう奴はキライなんだ」
「…確かに俺はヘタレの臆病者だ…でもな――――お前は今ここで、他人を痛めつけてきた全ての報いを受けやがれ」
交友:
夜科アゲハ、
雨宮桜子その他主要キャラと面識があるが本編終了時までエルモアウッド(天樹院)の子供達
との面識はほぼ皆無。色々助けてもらってはいるのだが……。
補足:
最終更新:2012年11月15日 22:42