181: 名無しさん (オッペケ 6472-8be6) :2019/02/20(水) 12:45:00 ID:u/Lk9XwsSr
アライちゃん1「たんけんしてあたらしいおうちをみつけるのりゃー!」ヨチヨチ
アライちゃん2「げんきいっぱいがんばるのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん3「またおにくたべたいのりゃ」ヨチヨチ
お腹一杯でごみ捨て場を後にしたアライちゃん姉妹。
アライちゃん1「いつかあらいしゃんたちをおいだしたおかーしゃんをみかえすぐらいりっぱなおうちをみつけるのりゃ」ヨチヨチ
アライちゃん2「なのりゃー!」ヨチヨチ
アライちゃん3「なゃのりゃー!」ヨチヨチ
姉妹仲良く一列になって道路の端を歩きます。
アライちゃん1「はじをあるいていればあのはやいけものにはあたらないはずなのだ!」ヨチヨチ
アライちゃん2「ふぉぉぉ!おねぇしゃんはてんしゃいなのりゃ!」ヨチヨチ
アライちゃん3「なゃのりゃー?」ヨチヨチ
182: 名無しさん (スプー 63f1-0998) :2019/02/20(水) 18:35:31 ID:od.XK.moSd
アライちゃん4「なのりゃー」ガサッ ヨチヨチ
アライちゃん5「なのりゃー」ガサッ ヨチヨチ
アライちゃん6「なのりゃー」ガサッ ヨチヨチ
アライちゃん1「いもーとたち、おそいのりゃ!いっしょにくゆのりゃ!」
アライちゃん2「はやくこないとおいてくぞぉ!」
ゴミ袋から3匹のアライちゃんが顔をだし、ヨチヨチとアライちゃん1~3のあとへついていった
なんと6匹姉妹だったのである
6匹でヨチヨチ行進する様は圧巻であった
183: 名無しさん (ワッチョイ 82a6-fc72) :2019/02/21(木) 14:06:02 ID:Suh9rJLo00
アライちゃん1「しゅっぱつしんこー!」
アライちゃん2「あらいぱーくなのりゃ!」
アライちゃん3-6「「「「なのりゃー!」」」」
アライちゃんたちは歌いながら歩いていく。
やがて近所の公園に辿り着いた。
アライちゃん2「すごくひろいのりゃ!ここをアライちゃんたちのおうちにするのりゃ!」
アライちゃん3「アライちゃんはもっとたんけんしたいのりゃ」
姦しいアライちゃん探検隊の声を聞きつけ、野良アライちゃんたちが現れた。
野良アライちゃん1「おともだちなのりゃ」
野良アライちゃん2「うるさいのりゃ」
野良アライちゃん3「どこからきたのりゃ?」
184: 名無しさん (オッペケ 1823-8be6) :2019/02/21(木) 15:16:11 ID:YTnzzTvgSr
公園の木の中の巣から声をかけてくる野良アライちゃん姉妹。
野良アライちゃん1「あらいしゃんのおうちにあそびにきたのりゃ?」
野良アライちゃん2「もうこれいじようおうちにははいれないのりゃ」
野良アライちゃん3「いっしょにあそびたいのりゃ」
アライちゃん1「あらいしゃんたちはおやまからきたのりゃ」
アライちゃん2「どこかほかにおうちになりそうなところしってたらおしえてほしいのりゃ」
185: 名無しさん (スプー dac9-0998) :2019/02/22(金) 00:45:56 ID:EsBaBbC2Sd
ところが、公園には食糧が無尽蔵にあるわけではない
むしろ、毎日一生懸命木の実や虫などを拾い集めてやっとなんとか食いつなげるレベルである
野良アライちゃん達には、わざわざこんな余所者達を自分たちの餌場に居座らせるメリットなど無い
退屈していたので、遊び相手ができるのは喜ばしいことだが
飯の方が大事である
186: 名無しさん (オッペケ 2ba6-8be6) :2019/02/22(金) 18:48:16 ID:XLBsgN4gSr
野良アライちゃん3「いっちょにあしょぶのりゃ!」ヨジヨチヨジヨチ
但し、その事を理解していていない奴もいた。
野良アライちゃん1「いもーとぉ!いっちゃだめなのりゃ!」
野良アライちゃん2「はやくもどってくるのりゃ!」
野良アライちゃん3「いやなのりゃあ!いっつもいっつもごはんさがしはつかれたのりゃ!」ヨジヨチヨジヨチ
そう言い放つと野良アライちゃんは地面に頭を向けて猛スピード(アライちゃん基準)でヨチり始めたる。
野良アライちゃん3「あらいしゃんはぁ!おともだちとぉ!あそぶのりゃあ!」ヨジヨチヨジヨチヨジヨチヨジヨチ
187: 名無しさん (スプー 7761-0998) :2019/02/22(金) 19:12:46 ID:1qwxAuXISd
野良アライちゃん3「うゆぅー!いっしょにあそぶのりゃー!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん1「いーけど、それよりさきにおうちほちーのりゃあ!」シッポフリフリ
アライちゃん2「おっうち♪おっうち♪」シッポフリフリ
アライちゃん3「あったかおうち♪」シッポフリフリ
アライちゃん4「おっうち♪おっうち♪」シッポフリフリ
アライちゃん5「ぽかぽかおうち♪」シッポフリフリ
アライちゃん6「なのりゃー!」コスリコスリ
野良アライちゃん3「うゆぅ?わかったのりゃ!」ウーム
早く遊びたくて仕方ない野良アライちゃん3は、近くの住めそうなとこを教えることにしたようだ
野良アライちゃん1「!!」
だが2匹の姉達は、それが余所者に餌場を荒らされる結果となることに気付いたようだ
188: 名無しさん (ワッチョイ 5f2a-fc72) :2019/02/22(金) 19:37:59 ID:2YvCNay600
野良アライちゃん1「ううっ……」
これはどうにかせねばならない。野良アライちゃん1は足りない頭を必死に働かせた。
野良アライちゃん1「おまえたちはたんけんたいなのりゃ?」
アライちゃん1「そうなのりゃ」
野良アライちゃん1「たんけんたいさんはなぁ!いだいなんだぞぉ!」
「すごくとおいところまでいくのりゃ」
「おまえたちももっととおくをめざすのりゃ」
アライちゃん1「たしかにそうなのりゃ」
アホな理屈ではある。だがアライちゃん1は野良アライちゃんよりさらにアホだったので、納得してしまった。
189: 名無しさん (オッペケ 38d8-8be6) :2019/02/23(土) 00:09:57 ID:pRJ5wITcSr
野良アライちゃん1「わかったらはやくとおくにいくのりゃ」シッシッ!
アライちゃん1「うゆ!でもきょうはつかれたからここにとまらせてほしいのりゃ!(`・ω・´)ゞ」ビシッ!
アライちゃん1は前足を上げるとまるで敬礼しているかの様なポーズをとった。
アライちゃん2「のりゃ!たんけんたいにきょうりょくしてほしいのりゃ!(`・ω・´)ゞ」ビシッ!
アライちゃん3「おなかいっぱいだけどつかれてねむたいのりゃ…(´Д⊂ヽ」ウトウト
アライちゃん4.5.6「「「いだいなたんけんたいにきょうりょくしゅるのりゃー!」」」コスリコスリコスリコスリ!
下の妹達は手を擦り合わせて姉妹の偉大さをアピールしているかの様だった。
野良アライちゃん3「か、かっこいいのりゃ…!」
野良アライちゃん1(だめなのりゃこのいもうと…はやくなんとかしないと…)
190: 名無しさん (スプー 7761-0998) :2019/02/23(土) 00:25:59 ID:1qwxAuXISd
そこへ
野良アライさん「ん?チビ達、そいつらは何なのだ?」
野良アライちゃん1.2「おかーしゃんなのりゃー!」シッポフリフリ
野良アライちゃん3「おかーしゃん!こいつらはたんけんたいしゃんなのりゃー!おうちさがしてゆのりゃ」
野良アライさん「おうち?…なるほど、そこのチビ達!こっちについてくるのだ!」ノソノソ
アライちゃん1~6「「のりゃ!のりゃ!」」ヨチヨチヨチヨチ
一列になって行進するアライちゃん達
野良アライさん「ふぅ、ついたのだ」
アライちゃん2「おうちどこなのりゃ?」キョロキョロ
野良アライさん「あれなのだ」スッ
野良アライさんは、木についている大きなミツバチの巣を指差した
巣からは蜂蜜の美味しそうな匂いが漂っている
アライちゃん3「うゆ!あんなたかいとこすめないのりゃあ!がいじなのかぁ!?」シッポフリフリ
191: 名無しさん (オッペケ ccc3-8be6) :2019/02/23(土) 16:12:43 ID:JazLiyHMSr
野良アライさん「…別にお前たちが住む必要は無いのだ」ヒョイ
アライちゃん3「のりゃ?なんであらいしゃんをもちあげるのりゃ?」シッポフリフリ
野良アライさん「それは…こうする為なのだ!」ブンツ!
ミツバチの巣めがけてアライちゃんを放り投げる野良アライさん。
アライちゃん3「のびゃーーーーん!?」ヒューン
アライちゃん1.2.4.5.6「!?」
アライちゃんの軽い身体は木の高い所にある巣目掛けて一直線に飛んで行き。
アライちゃん3「じびっ!?」
ミツバチの巣に見事に命中し、アライちゃんがぶつかった衝撃で巣の一部が地面に落ちていった。
アライちゃん3「ぴぃぃぃぃ!………がふっ!?」
当たり前だが投げられたアライちゃん3も物理法則に則り地面に叩きつけられる。
192: 名無しさん (オッペケ ccc3-8be6) :2019/02/23(土) 16:30:46 ID:JazLiyHMSr
アライちゃん1「い、いもーとぉ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん2「いまたしゅけにいくのりゃー!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん4.5.6「のりゃ!のりゃ!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん3「ぴぃぃぃん!あんよぉ!あんよいじゃいのりゃあ!」ヒョコヒョコ
姉妹のピンチに慌てて駆け寄ろうとするアライちゃん達、幸いにも大怪我は無いようだったが足を怪我したのかズルズルと足を引きずりながらヨチっていた。
アライちゃん1「もうちょとなの、りゃあ!?」
ミツバチ「」ブーン!
アライちゃん3までもう少しの距離に差し掛かろうとしたとき木の巣からミツバチの大群がアライちゃん達に襲いかかってきた。
193: 名無しさん (オッペケ ccc3-8be6) :2019/02/23(土) 21:01:47 ID:JazLiyHMSr
アライちゃん1「ぴい!?に、にげるのりゃー!」クルッヨチヨチ
アライちゃん2「あんなにいたらあらいしゃんでもかてないのりゃー!」クルッヨチヨチ
アライちゃん4.5.6「ぴぃぃぃ!こわいのりゃー!」クルッヨチヨチ
蜂の大群を前にしてアライちゃん達は姉妹をあっさりと見捨てて一目散に逃げ出した。
アライちゃん3「びえーん!おねーしゃーん!いもーちょーぉ!あらいしゃんをおいていかないでぇー!」ヨチヒョコ、ヨチヒョコ!
泣きながらも必死で足を動かしますが怪我をしている為何時もの様に上手くヨチる事が出来ず無様な姿で必死に逃げようとしているアライちゃん。
アライちゃん3「だれかたしゅけてぇ!びぎぃ!」シッポフリフリブスゥ!
無論そんな状態で逃げ切れる筈もなくアライちゃんの無駄に揺れている尻尾に針が突き刺さった。
194: 名無しさん (オッペケ 2db4-685e) :2019/02/24(日) 22:33:49 ID:lT2kQssMSr
アライちゃん3「いじやいぃ!!どっかいっでぇぇぇ!!」シッポブンブン!
尻尾を刺されたアライちゃんは蜂を振りほどこうと尻尾を大きく振った。
ミツバチ「」ブーン
アライちゃん3「あいちゅどっかいったのにぃ?!まだいじゃいぃ!!!」シッポブンブン
ミツバチは針を刺した後、その場を離れる際に針を残して去っていく。
正確には針と毒を送り込む器官を残して、その為器官の一部を失ったミツバチはほどなくして死んでしまう。
アライちゃん3「やらやらやらぁ!いじやいのりゃあ!」シッポブンブンブンブン
その代わり残された器官により針は対象に毒を送り込み続ける事が出来るのだ。
ミツバチの大群「」ブーン
アライちゃん3「ぴっ!?」
そんなミツバチがろくに動くことの出来ないアライちゃんの小さな身体に一斉に群がった。
195: 名無しさん (オッペケ 4ba0-8be6) :2019/02/25(月) 15:06:58 ID:NsuawVJkSr
アライちゃん3が体中を刺されている頃
アライさんは落ちたミツバチの巣の一部を手に自分の子ども達の巣に戻っていた。
野良アライちゃん1「おかーしゃんなのりゃあ!」シッポフリフリ
野良アライちゃん2「おかえりなしゃいなのりゃ!」シッポフリフリ
野良アライちゃん3「たんけんたいしゃんたちはどうしたのりゃ?」
アライさん「アイツらはどっかにいったのだ、それよりお土産をとってきたのだ!」ゴソゴソ
そう言うとアライさんは野良アライちゃんに見せつけるようにハチの巣を取り出した。
196: 名無しさん (オッペケ 299f-9084) :2019/02/26(火) 15:34:26 ID:twtf.xloSr
アライさん「人間が言ってたのだ、ハチの巣から甘いハチミツが出ると」
野良アライちゃん1「そうかのりゃ?」
野良アライちゃん2「ぜんぜんおいしそうじゃないのりゃ」
野良アライちゃん3「おかーしゃんあほなのりゃ?ぴぎぃ!?」ベシッ!
アライさん「いいからさっさと食べてみるのだ!」ポイッ
アライさん(少しちびたちに食べさせてみて美味しそうに食べれたなら後は全部アライさんが食べるのだ)
198: 名無しさん (オッペケ d817-ad9d) :2019/02/27(水) 23:40:39 ID:8QxfTYAkSr
野良アライちゃん達は恐る恐るミツバチの巣を舐めてみる。
野良アライちゃん1「ぺろぺろぺろぺろ」
野良アライちゃん2「べりょぺりょべりょぺりょ」
野良アライちゃん3「びえーん!あちゃまいりゃいのりゃー!」ゴロゴロゴロ
一匹はかなり強く殴られたのかまだ巣の中で悶絶していた。
アライさん「味はどうなのだ!」ワクワク
野良アライちゃん1「…なんにもあじがしないのりゃ」
野良アライちゃん2「まずいのりゃ!おかーしゃんはうそつきなのりゃあ!」
199: 名無しさん (オッペケ 56d8-a48d) :2019/02/28(木) 23:23:08 ID:7BzYLcSkSr
アライさん「うそなのだ!それを寄越すのだ!」ヒョイ
アライさん「クッチャ、クッチャ…殆ど味がしないのだ!」
アライさん「だ、騙されたのだ…アライさん一生の不覚なのだ」ガーン
アライさんが木の上で凹んでいると何やら下が騒がしくなっていました。
学生1「ホントにあったのかよアライさんの巣!」
学生2「親も居るみたいだな」
200: 名無しさん (スプー 22a6-e874) :2019/03/01(金) 06:04:55 ID:Y71y0hfkSd
アライさん(そ、それじゃあ、あのとき漂ってきた蜂蜜の匂いは何だったのだ?)
学生1「ん?なんか甘い匂いしないか?蜂蜜?」クンクン
学生2「ああ、クワガタ捕りやろうと思ってさ。昨日木に蜂蜜塗っておいたんだ。ほら」スッ
学生2が指差した先には、昼間だというのに夜行性のクワガタやカブトムシ等の虫がたくさんくっついていた
アライさん「…」
どうやら先ほどの匂いは、巣の下から漂ってきていたようだ
学生1「ん?なんだあれ」チラッ
アライちゃん3「いぢゃい…いぢゃいぃぃ…おねーしゃ…いもーど…おがあしゃ…だぢゅげでぇ…」ブヨブヨ
地面には、群がった蜜蜂に全身を刺され、身体中が腫れたアライちゃん3の姿があった
201: 名無しさん (オッペケ 8cf7-a48d) :2019/03/01(金) 16:13:54 ID:QYfYzpP.Sr
学生1「うっわ、気持ち悪いアライちゃん居るし!」
学生2「体中腫れてるな、木の上のやつの子どもかな?」
体中刺されながらもどうにか這いずってここまで逃げてきたようですね。
アライちゃん3「のりゃ…!しょこのひとしゃーん!…たしゅけてなのりゃあ…!」ズリズリブヨブヨ
アライちゃんも学生達に気付き助けを求めました。
202: 名無しさん (オッペケ 032b-a48d) :2019/03/02(土) 22:32:48 ID:2VdVY7fMSr
学生1「こっち来んな!気持ち悪いんだよ!」ゲシッ!
アライちゃん3「ぎゅっビィいいいいぃ!?グベッ!」
必死に助けを求めたアライちゃんは蹴飛ばされてアライさん達が居る木にぶつかりました。
アライさん「ひっ!?何なのだあいつらぁ!」
アライちゃん3「ぐひっ…かひゅう…」ピクピク
学生2「あーあ、あれじゃその内死んじまうな」
203: 名無しさん (オッペケ 9d18-2c8b) :2019/03/03(日) 21:16:44 ID:7eIXWA.YSr
学生2「あーあ、可哀想だねぇ、あんなに苦しそうにしちゃって」スタスタ
学生の一人が全身腫れているアライちゃんに近づいて行く。
アライちゃん3「は、ひゅう…ふぅ…た、たちけてぇ…」フリ…フリ…
アライちゃんは痛みに耐えながらも助けて貰おうと何とか尻尾を振って媚を売ろうとしている。
学生2「今助けてあげるよ」スッ
アライちゃん3「の、の、りゃ!……ぴっ!?ギッ!」グチャ!!
学生はアライちゃんの頭を勢いよく踏み抜く。
学生2「これで!苦しむ!事は!無いだろうさ!」グシャ!グシャ!
アライちゃんの頭は何度も踏みつけられ原型が分からなく位にグチャグチャになってしまった。
※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。
最終更新:2019年06月03日 00:35